田辺康彦消防庁次長

2026年5月26日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 7 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

今般の大槌町林野火災では、消防団員の方々には、地域住民に最も近い存在として、地元消防本部と連携した発災直後の初動対応や、県内外の応援部隊のサポート、警戒活動や残火処理など、重要な役割を果たしていただきました。

出動報酬については、令和三年四月に消防庁が定めた消防団員の報酬等の基準において、災害に関する出動については一日当たり八千円を標準として市町村において定めることとしており、大槌町及び釜石市においても一日当たり八千円とされているところです。

また、それに係る市町村の財政負担については、市町村の財政運営に支障が生じないよう、災害に係る出動報酬の実績に応じ、特別交付税措置することとしております。

このほか、報酬等の基準に係る留意点において、大規模災害等で出動が長時間にわたる場合には、標準額と均衡を取りつつも、市町村の判断で更に引き上げることも差し支えないこととしております。

委員御指摘の追加の手当の支給について、一般論として申し上げれば、適用対象者の利益になるようなケースに当たる場合ですので、可能と考えております。

いずれにいたしましても、消防団員の労苦に報いるためにも、消防団員の処遇改善に引き続き取り組むとともに、市町村において、年額報酬を含め、適切な報酬の支給がなされるよう助言等をしてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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