布施田局長、ありがとうございました。
まさしく、経済安全保障上重要な分野において、連携国とのつながりというのは非常に私は大切になってくるだろうと思います。
実は、投資先の実績を見ますと、着実にインド、アジア、それをきちんとフォローしている流れだと思います。そして、これから日本の企業が戦略的に市場を取りに行くとすれば、やはり北米市場だと思っています。そうすると、アジアの経済のダイナモを、日本がハブとして北米とつながっていくという考え方は非常に重要だというふうに捉えています。そうした意味でも、是非その方向性で進めていただきたいと思います。
また、そういうことも含めまして、先ほど向山政務官の中に、これからの投資の対象として、次世代ワイヤレスというような文言がありました。ここが私は非常に重要だと思っております。
どちらかというと、JICTのこれまでの投資の領域というのは海底ケーブルに、私はそれが大きかったんだろうなと思います。それが、いずれデータセンターというものが来るのは当然なんですが、むしろそれよりも、日本成長戦略や、最後に林大臣にお聞きするんですが、地域未来戦略との関わり合いにおいて、やはり次世代ワイヤレスあるいは非地上系ネットワークのつながりというのを実現することは、非常に日本にとって私は重要だというふうに思います。
地理空間情報推進議連というのがあります。それから宇宙開発特別委員会というのは自民党の政務調査会にあります。先日、「みちびき」が失敗したんですが、自国だけで測位衛星システムを持っているのは世界中で六つだけだそうです。それが、今の七機から十一機体制になれば、日本はそれが可能になる。そうすると、あらゆる自動運転が行政区分を関係なく展開できると私は教えていただきました。そうすると、このJICTの投資領域、これは広く捉えていく、衛星も含めてと私は捉えておりますが、是非政府の見解をお聞かせいただきたいと思います。
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向山淳(自民)総務大臣政務官
お答え申し上げます。
JICTが支援対象としておりますデジタルインフラは、委員御指摘のとおり、AI社会を支える上で不可欠な基盤でございます。我が国の企業の国際競争力を強化するということが極めて重要であるというふうに考えております。
総務省では、日本成長戦略会議の方針の下で、官民投資を優先的に支援していくことが必要な製品、技術といたしまして、オール光ネットワーク、海底ケーブル、次世代ワイヤレスの三つを位置づけまして、今後の戦略的投資促進策について検討を進めているところであります。
JICTには、今後取りまとめる官民投資ロードマップの実行に当たって、我…
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8福福原淳嗣(自民)
向山政務官、ありがとうございました。
大切なのは、民間の投資を呼び起こす、その呼び水としての政府の投資だというふうに思います。
その点につきまして、三点目、お聞きしたいと思います。
日本成長戦略、これは、成長戦略だけでなく危機管理投資だと高市総理ははっきりとうたっています。情報通信分野において危機管理投資といえば、私は、はっきり言えば国産化されたものだというふうに思っています。
これからAI社会を支えるオール光ネットワークの中で、例えば、関わる特許の件数は日本が一位です。そして、オール光ネットワークの上位サプライチェーンを占めているのも、やはり日…
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9布布施田英生総務省国際戦略局長
お答えいたします。
今委員御指摘の危機管理投資、また、これに関連しまして経済安全保障の確保、これは最重要課題の一つでございまして、我が国における戦略的な自律性、不可欠性の確保に向けて、デジタルインフラ事業の海外展開支援など、官民一体となって危機管理投資に取り組んでいくことが重要でございます。
JICTの支援基準におきましても、支援対象事業について、我が国の外交政策及び対外経済政策との調和が取れているものであることを求めておりまして、経済安全保障、危機管理の観点は支援決定に当たっての重要な基準となってございます。
例えば、日本、シンガポール、インドの…
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- (上の発言)
10福福原淳嗣(自民)
布施田局長、ありがとうございました。
まさしく、経済安全保障上重要な分野において、連携国とのつながりというのは非常に私は大切になってくるだろうと思います。
実は、投資先の実績を見ますと、着実にインド、アジア、それをきちんとフォローしている流れだと思います。そして、これから日本の企業が戦略的に市場を取りに行くとすれば、やはり北米市場だと思っています。そうすると、アジアの経済のダイナモを、日本がハブとして北米とつながっていくという考え方は非常に重要だというふうに捉えています。そうした意味でも、是非その方向性で進めていただきたいと思います。
また、そういうことも含めまして、先ほど向山政務官の中に、これからの投資の対象として、次世代ワイヤレスというような文言がありました。ここが私は非常に重要だと思っております。
どちらかというと、JICTのこれまでの投資の領域というのは海底ケーブルに、私はそれが大きかったんだろうなと思います。それが、いずれデータセンターというものが来るのは当然なんですが、むしろそれよりも、日本成長戦略や、最後に林大臣にお聞きするんですが、地域未来戦略との関わり合いにおいて、やはり次世代ワイヤレスあるいは非地上系ネットワークのつながりというのを実現することは、非常に日本にとって私は重要だというふうに思います。
地理空間情報推進議連というのがあります。それから宇宙開発特別委員会というのは自民党の政務調査会にあります。先日、「みちびき」が失敗したんですが、自国だけで測位衛星システムを持っているのは世界中で六つだけだそうです。それが、今の七機から十一機体制になれば、日本はそれが可能になる。そうすると、あらゆる自動運転が行政区分を関係なく展開できると私は教えていただきました。そうすると、このJICTの投資領域、これは広く捉えていく、衛星も含めてと私は捉えておりますが、是非政府の見解をお聞かせいただきたいと思います。
11布布施田英生総務省国際戦略局長
お答えいたします。
衛星通信システムにつきましては、衛星が地球の上空に展開するため、多くの場合、グローバルなサービス提供が前提となりまして、御指摘のとおり海外展開が重要となります。
他方で、グローバル市場への展開に当たって多額の投資に踏み切る必要がありまして、また、ユーザー側のニーズ変動による需要リスクも大きく、また、衛星地上局の無線局免許など当該国の政策的リスクもあり、投資回収に確たる見通しを立てにくいなどの課題があると承知してございます。
まさに官民一体となった危機管理投資が必要な領域でございまして、今後、日本企業による海外展開の促進に向けて、…
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12福福原淳嗣(自民)
布施田局長、ありがとうございました。是非、投資領域を広げていただきたいと思います。
それでは、最後の質問に移らせていただきます。
地域未来戦略とJICTの今後の在り方、関わり合い方についてであります。
地域未来戦略本部での高市総理の発言の中で私が一番注目しているのは、その趣旨であります。地方が持つ伸び代を生かすんだ、国民の暮らしと安全を守るんだ、そのために地域ごとの産業クラスターを全国各地につくっていくんだ、ここからです、世界をリードする技術、ビジネスをつくっていく、地場産業の付加価値向上と販路開拓の強力な支援などを検討する。
地域未来戦略は、や…
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林芳正(自民)総務大臣
総務大臣の林芳正でございます。
地域未来戦略の推進による強い地域経済の構築、これは大変、委員がおっしゃったように重要な課題でございます。
地域経済を支える事業者などの稼ぐ力、これを強化するためにその海外展開を支援するということは大変有効な手段であると考えておりまして、JICTでも、地域の企業の海外展開に向けた取組を行っておるわけでございます。
沖縄県の中小企業を支援した事例がございますほか、例えば地方における投資人材、これを育成するというようなことなどの観点から、地銀から出向者の受入れを通じて地方人材の育成ということもやっております。
総務省にお…
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