和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長

2026年4月10日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

お答え申し上げます。

まず、原油取引でございますけれども、市場といたしましては、米国を代表するWTI、それから、欧州はブレント、アジアはドバイ原油、こういった市場がございます。

北米におきましては、これは、ニューヨークのマーカンタイル取引所におきまして、WTIの原油が大体一日当たり十億バレル規模で取引をされてございます。これは世界最大規模の出来高を誇っておりまして、国際指標になってございます。

それから、欧州ではブレント原油が取り扱われておりまして、これもWTIと同程度の出来高でございまして、これも国際指標となってございます。

それから、アジアでございますけれども、これは、ドバイ原油がアジア向けの中東産原油の取引において基準となる価格指標の一つとして使われております。我が国への原油輸入に関しましては、本価格指標が活用されているところでございます。

例えば、日本を含むアジア市場でのサウジアラビアの原油の価格についてどのように決まっているかということで申し上げますと、ドバイ原油それからオマーン原油のスポット価格の月間平均値に、サウジアラビアの国営石油会社が毎月設定する調整金、これを加減して設定をされておりまして、その価格に基づきまして取引が行われているというところでございます。

前後のやりとり

90の発言を見る

98の発言を見る