お答えいたします。
首都直下地震では、多数の避難者が発生し、自力での対応が困難な要支援者だけでも多数に上るため、こうした方々の健康を守り、災害関連死を防ぐため、高齢者等の身体機能を維持して生活機能の低下を防止する取組が重要だと考えてございます。
このため、例えば、能登半島地震においては、避難所において段ボールベッド等の簡易ベッドを設置するとともに、リハビリ専門職の方が身体機能を維持するために体操教室を開催していたというような実績もございます。このような環境が災害現場において速やかに実現するよう、関係者が連携して事前の取組を進めることが重要だと考えてございます。
このような観点から、例えば、例年、東京都を含む九都県市では首都直下地震を想定した九都県市合同防災訓練を実施してございますけれども、医師会等、保健、医療、福祉関係者も参画していただいてしっかりと行っているところでございます。
計画上の位置づけとしても、中央防災会議幹事会で決定してございます国の首都直下地震における具体的な応急対策活動に関する計画においては、生活環境の変化による高齢者等の心身の機能低下、生活習慣病の悪化、心の問題等の健康上の課題に対応していく旨を記載しております。こういう考え方に基づいて、厚生労働省が新たに設置された保健医療福祉調整本部支援チームとも連携しながら、必要な保健、医療、福祉に関する支援活動が行われるよう取組を進めてまいりたいと考えてございます。
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関芳弘(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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関芳弘(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。田中昌史君。
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田中昌史(自民)
おはようございます。自由民主党の田中昌史です。今日は、質問の機会をいただきました委員長、理事の皆様方に心から感謝を申し上げます。
災害が多発する我が国におきまして、防災庁の意義というのは非常に大きいものがあると思います。先般の参考人質疑でも、四名の皆様方から大いに期待するというお声をいただきました。私も、防災庁には大いに発展、活躍いただきたいというふうに賛同するところであります。
災害現場や被災地を私も見てまいりました。能登とか胆振東部を見てまいりまして、現場の方からお話を伺ってまいりました。
私は理学療法士ですから、どちらかというと福祉的な、ある…
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- (上の発言)
5横横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長
お答えいたします。
首都直下地震では、多数の避難者が発生し、自力での対応が困難な要支援者だけでも多数に上るため、こうした方々の健康を守り、災害関連死を防ぐため、高齢者等の身体機能を維持して生活機能の低下を防止する取組が重要だと考えてございます。
このため、例えば、能登半島地震においては、避難所において段ボールベッド等の簡易ベッドを設置するとともに、リハビリ専門職の方が身体機能を維持するために体操教室を開催していたというような実績もございます。このような環境が災害現場において速やかに実現するよう、関係者が連携して事前の取組を進めることが重要だと考えてございます。
このような観点から、例えば、例年、東京都を含む九都県市では首都直下地震を想定した九都県市合同防災訓練を実施してございますけれども、医師会等、保健、医療、福祉関係者も参画していただいてしっかりと行っているところでございます。
計画上の位置づけとしても、中央防災会議幹事会で決定してございます国の首都直下地震における具体的な応急対策活動に関する計画においては、生活環境の変化による高齢者等の心身の機能低下、生活習慣病の悪化、心の問題等の健康上の課題に対応していく旨を記載しております。こういう考え方に基づいて、厚生労働省が新たに設置された保健医療福祉調整本部支援チームとも連携しながら、必要な保健、医療、福祉に関する支援活動が行われるよう取組を進めてまいりたいと考えてございます。
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田中昌史(自民)
ありがとうございます。しっかりお願いしたいと思います。
いろいろ聞いても、例えば、東京都の区と協定を結んでいるんだけれども、具体的には何も進んでいないという声は多数私も聞いておりますので、具体的にしっかりと進展させていただきたいと考えているところであります。
次に、地方自治体の専門人材の確保についてであります。
命、健康、暮らしを守る初動対応を強化していくためには、市町村に所在する医療、福祉、リハビリ専門職などの専門人材のマンパワーが必要になりますが、現実には人材が不足している自治体も非常に多い。地方に行けば圧倒的に人材は不足していますし、これは加…
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7榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
災害発生時に被災自治体が医療、福祉分野の活動を円滑に行うとともに、必要に応じて人的な支援を受けられるよう、国として平時より人材確保を進めることは重要と認識しているところでございます。
災害医療において中心的な役割を担うDMATは、二万三百五十六名が隊員養成研修を修了しているところでございます。また、避難所等に避難する高齢者などの要配慮者に対し福祉的支援を行うDWATは約一万一千名、災害時のリハビリテーション支援を行うJRATは七百六十九名が隊員として登録されているところでございます。
こうした災害時に活躍いただく人材の確保に向…
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田中昌史(自民)
ありがとうございます。
DWATとかJRAT、こういったところの人員の教育、確保体制はまだまだ不十分な状況ではないかなと思っております。各団体は一生懸命やっていらっしゃると思っておりますが、是非政府としても支援をお願いしたい。
それから、よく現場で聞くのは、災害が起こったときに、BCPをそれぞれ策定していると思うんですが、自分のところが策定したBCPを基にすると人は出せませんよというところは結構多いんです。まず自分のところの機能をしっかり維持しなきゃいけないということでありますから。
ここは、BCPは非常に大事ですけれども、災害時においてのBCPの…
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