石井宏幸国土交通省大臣官房上下水道審議官

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 28 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 205 発言)

お答えします。

新たな基準では、大規模な管路や緊急輸送道路に埋設された管路など、事故発生時に多数の住民に重大な影響を及ぼす重要な管路を対象として、点検を重点化することとしております。

今後の点検においては、重要な管路で約六千キロメートル、その他の管路で約三千キロメートル、合わせて年間およそ九千キロメートルの点検が必要になると見込んでおります。

これに対し、昨年度の点検実績は約一万二千キロメートルであり、人員や予算を含め点検に必要な体制は十分に確保されていると考えております。

積雪寒冷地につきましても、例えば北海道では、これまで年間約四百キロメートルの点検が行われてきましたが、昨年度においては、全国特別重点調査の約四百キロメートルも加えた、合わせて八百キロメートルの点検が行われており、必要な点検の体制は確保されているものと考えております。

また、維持管理の担い手確保につきましては、本法案に盛り込んだ維持管理状況の公表を始めとして、下水道が抱える課題の徹底的な見える化などの取組を通じ、若い世代にとって、下水道の維持管理が社会に貢献し、やりがいを見出せる仕事であることを理解してもらえるよう、産学官が連携し、情報の発信に努めるなど、しっかりと取り組んでまいります。

前後のやりとり

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