お答えいたします。
今委員御指摘いただきました官民投資額につきましては、主要な製品、技術等ごとに、公共調達ですとか規制改革などを通じまして需要、市場を創出したり形成していく、そういうような政策を含めました政策パッケージを提示いたしまして、それを基に、必要となる官民投資額につきまして、今委員、既に御指摘いただきましたとおりですが、主要企業、団体へのヒアリングにより算出しているものでございます。
その上で、分野ごとに官民投資額については異なっております。それは御指摘のとおりでございますが、これは、六十二の主要な製品、技術等について、国内のリスクの低減の必要性ですとか海外市場の獲得の可能性、関係技術の革新性などの観点から元々選定したものでございまして、それぞれの分野につきまして、私どもは粒度と申しておりますけれども、六十二の区分の捉え方ですとか大きさですとか、そういう状況が現時点でも異なっております。
それから、それぞれの分野ごとに、その分野が、これも委員御指摘いただいたとおりですけれども、研究開発段階にあるのか、それから実証段階にあるのか、既に本格商品化が進んでいるものなのか、量産化がなされているのかというような状況につきまして、現状の発展ステージが異なっているというような、様々な要因が背景にあるものということで考えているところでございます。特定の分野につきまして過小評価しているというものではないというふうに私どもとしては考えております。
いずれにいたしましても、官民投資ロードマップにつきましては、成長戦略の項目を取りまとめまして、その取りまとめ後のPDCAサイクルを通じて不断に見直しを行っていくものでございます。その過程で、官民投資の額につきましても、見直し、精緻化を行ってまいりたいというふうに考えております。
144牧牧野俊一(参政)
参政党の牧野俊一です。
本日も、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。
今日は、先日政府の方で取りまとめられました日本成長戦略案、まだ案なので正式閣議決定ではないと思いますけれども、この案に基づいて質問をさせていただきます。
まず、日本成長戦略案の中では、六十二の主要な製品、技術等について、二〇四〇年度までに官民の国内投資総額三百七十兆円超ということで、これは年平均に来年度からで直しますと、年平均二十六・四兆円。これがもし全額新たな資金需要となる場合には、名目GDPを六百五十兆円とした場合の約四%相当という部分の投資が想定されていると思…
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145鈴鈴木恭人内閣官房日本成長戦略本部事務局次長
お答えいたします。
官民ロードマップにつきましては、目指すべき投資の方向性、規模感といったものを示すことを目的としております。この趣旨を踏まえまして、現時点で想定される官民全体の投資額を算出しているものでございます。
このうち、官による投資につきましては、主な製品、技術等ごとに、研究開発、実証、本格商品化、量産化といった発展のステージが今後どのような時間軸で立ち上がっていくのかというシナリオによりまして、官の関与度合いが異なってまいります。その一定の機械的な前提を想定いたしまして算出したものでございます。
今後の予算編成に予断を与えないためにも、官…
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146牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
確かに、今おっしゃっていただいたように、どこまでが政府の呼び水によって民間が誘発されるものなのか、どこからはほっておいても出たものなのかというのを現時点で厳密に切り分けは難しいとは思うんですけれども、先ほども、いろいろなシナリオがあるかもしれない幅の中で、一定の機械的な前提を置いて試算したものだとおっしゃっているわけですから、一定の前提を何らか置いた上で、ざっくり、これぐらいまでは政府の支出によってやるというおおよその想定ぐらいはつくと思いますので、一定、そういう辺りも、もし可能でしたら、今後、明示していただけるような方向性でや…
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- (上の発言)
147鈴鈴木恭人内閣官房日本成長戦略本部事務局次長
お答えいたします。
今委員御指摘いただきました官民投資額につきましては、主要な製品、技術等ごとに、公共調達ですとか規制改革などを通じまして需要、市場を創出したり形成していく、そういうような政策を含めました政策パッケージを提示いたしまして、それを基に、必要となる官民投資額につきまして、今委員、既に御指摘いただきましたとおりですが、主要企業、団体へのヒアリングにより算出しているものでございます。
その上で、分野ごとに官民投資額については異なっております。それは御指摘のとおりでございますが、これは、六十二の主要な製品、技術等について、国内のリスクの低減の必要性ですとか海外市場の獲得の可能性、関係技術の革新性などの観点から元々選定したものでございまして、それぞれの分野につきまして、私どもは粒度と申しておりますけれども、六十二の区分の捉え方ですとか大きさですとか、そういう状況が現時点でも異なっております。
それから、それぞれの分野ごとに、その分野が、これも委員御指摘いただいたとおりですけれども、研究開発段階にあるのか、それから実証段階にあるのか、既に本格商品化が進んでいるものなのか、量産化がなされているのかというような状況につきまして、現状の発展ステージが異なっているというような、様々な要因が背景にあるものということで考えているところでございます。特定の分野につきまして過小評価しているというものではないというふうに私どもとしては考えております。
いずれにいたしましても、官民投資ロードマップにつきましては、成長戦略の項目を取りまとめまして、その取りまとめ後のPDCAサイクルを通じて不断に見直しを行っていくものでございます。その過程で、官民投資の額につきましても、見直し、精緻化を行ってまいりたいというふうに考えております。
148牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
今おっしゃっていただいたように、分野によって、今、本当に研究が始まったばかりなのか、もう実用化の一歩手前まで来ているのかによって、大分また見え方の解像度が違ってくると思います。今後、年数がたっていけば、当然、元々の想定よりも早く実用化に向かって進んだ分野もあれば、全然まだまだ時間がかかるとなってしまった分野もあると思いますので、やはり、都度都度見直しをしっかりかけていただいて、必要な額を必要であれば積み増すということをやっていただきたいというふうに思います。
続きまして、ちょっと財務省の方に質問したいんですけれども、この日本成…
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149中中山光輝財務省主計局次長
お答えさせていただきます。
御指摘の強く豊かな日本投資枠につきましては、先日の経済財政諮問会議におきまして総理から御発言がありましたように、日本成長戦略や地域未来戦略などを踏まえ、国内民間設備投資や潜在成長率を大きく引き上げる効果の高い措置を対象とし、真に効果的な投資支援策を取り込めるよう、要求上限を設けず、事項要求を含めて必要な額を適切に要求できるようにするとされているところでございます。
これに併せまして、同会議におきまして総理からは、重要なのは財政支出のGDP成長に与える効果であり、予算編成プロセスでは、成長への寄与、民間投資の誘発効果などを精…
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150牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
財政支出がGDPの成長に与える効果がしっかり出るように計上するということでありますけれども、原則、そもそも、政府が何らかの財政支出をした瞬間に、それはどこかで必ず使われるわけですから、イコール、その額そのものは必ずGDPに乗っかるわけですよね。ですので、そこに追加で、プラス、それをきっかけにどれだけ民間が伸びるかというふうな考えになるわけだと思いますけれども、しっかりやはり、今までとはちょっと考え方を変えて、その査定に対して臨んでいただきたいというふうに要望いたします。
その上で、赤澤大臣にお伺いしたいんですけれども、この日本…
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