菅原晶子人事官候補者(公益社団法人経済同友会常務理事)

2026年3月3日・第221回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 72 発言)

お答えいたします。

公務では、幹部職員や管理職員であっても、プレーイングマネジャーとして、マネジメントよりもプレーヤーとして、政策の企画立案や業務の執行にかなりの比重が置かれているというのは御指摘のとおりだと認識しております。一人一人の職員を重要な資本と捉えて活躍していただく、パフォーマンスを発揮するということは、マネジメントとして非常に重要になってきています。

民間企業におきましては、経営、事業戦略と組織、人事戦略をリンクさせて一体的に展開しております。したがいまして、公務におきましても、事業、業務と組織、人事戦略をリンクさせて、人材配置を適時、適材、適所の工夫をしていくことが必要だと思います。

また、評価制度におきましては、これが最も重要だと考えておりますが、評価の明確化、評価者教育の徹底あるいは評価の納得性を高めるためのフィードバックの充実をすること、また、日頃から管理職と職員のコミュニケーションを充実させていくことが重要だと思います。

最後に、民間では、いわゆるミッションツリーというものをよくつくります。ミッションツリーというのは、組織全体で、役員から非管理職も含めて、組織の構成員がそれぞれ目標を立てますが、それらがロジックツリー形式で各階層で分解、可視化し、つながって、全体でパフォーマンスを上げるというような目標設定をしております。こうした取組も今後の公務の世界においても有効ではないかと考えております。

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