石原宏高 (自由民主党)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 130 発言)

お答え申し上げます。

我が国はこれまで、自由貿易体制の下で、必要とする石油や鉱物資源等を安定的に海外から輸入することで成長してきました。しかし、近年、やはり状況は変わり、世界で資源の獲得競争が激しさを増しています。

また、我が国では、多くの資源を輸入に依存しているだけではなくて、国内のリサイクルに回すことができる原料の多くが埋立てや焼却処分、また輸出されている状況にあります。

さらに、不適正スクラップヤードを経由して一部の資源が海外に流出している可能性も指摘されているところであります。

こうした時代の転換期にあって、天然資源のみならず、再生資源の確保に向けた取組の更なる強化が課題となっています。この点を踏まえて、四月に関係閣僚会議を開催し、循環経済行動計画を決定をいたしました。

行動計画の柱の一つが、再生資源供給サプライチェーンの強靱化であります。

計画では、国内の再資源化拠点等の構築を進めることと併せて、循環資源の海外流出の抑制を掲げています。

本法案で創設する不適正スクラップヤード対策は、その核の一つとなる施策と考えております。

本法案に基づく取組を含め、行動計画を着実に実施して、国内資源循環の強化、資源の海外流出の抑制を国家戦略として進めてまいります。

前後のやりとり

13の発言を見る

21の発言を見る