おはようございます。
中川委員の御質問にお答え申し上げます。
災害廃棄物を円滑に処理するためには、平時から、災害廃棄物処理に係る計画策定を通じて、仮置場の確保や民間団体等との協定締結など事前の準備を行うことが重要であります。
このため、本法案では、市町村の災害廃棄物処理に係る計画策定の義務化や、自治体間や自治体と民間事業者等との協定締結の努力義務を盛り込んでいるところであります。
一方で、発災時に本計画が実際に機能するためには、計画を具体的にすることで実効性を高めることが重要であります。
環境省としては、本法案により設置する専門支援機関とともに、計画策定、改定を支援するモデル事業の実施、仮置場の必要面積の算定等の支援、また、協定のひな形、締結の優良事例の提供や自治体と民間事業者等とのマッチング支援、仮置場の設置、運営等に係る研修、訓練の強化などの取組をより一層推進してまいります。
また、環境省設置法の改正により名称を変える地方環境局には、災害廃棄物処理対策に当たる定員を全国で二十九名増員しています。この体制を最大限活用し、これまで以上に地域に寄り添って、都道府県等に対する技術的支援等を適切に行い、しっかりとサポートしてまいります。
こうした取組を通じて、自治体の災害廃棄物処理に係る計画の実効性を向上してまいりたいというふうに考えております。
8中中川こういち(自民)
ありがとうございます。
JESCOに加えて、今回二十九名増員される地方環境局、この両組織が支援をしていくということなので、専門性を持って支援をしていく、また、防災庁との事前の連携もしっかり検討されていく、また深めていくという御回答をいただきました。やはり、平時にどれだけ有事のことを想定できるのか、また連携をして準備できるのかということが大事だと思いますので、こちらも是非よろしくお願いいたします。
今回の法律からは若干話がそれてしまうかもしれないんですが、先ほど申し上げましたとおり、酪農、畜産の地域ですと、家畜ふん尿が大量に発生をいたします。今回のよう…
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9中中尾豊環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官
お答え申し上げます。
環境省としても、廃棄物として処理されていた家畜ふん尿をバイオガス発電に活用する取組は、脱炭素や資源循環の観点からも意義のある取組であると考えております。
他方で、委員御指摘のように、バイオガス発電事業につきましては、資材の高騰等により事業着手に影響が出ている事例があるものと聞いております。
環境省に関連する取組といたしましては、脱炭素先行地域におきまして、家畜ふん尿を活用したバイオガス発電設備の導入を計画している事例が複数ございます。こうしたことから、このような事例から採算性を向上させる取組、工夫やノウハウを収集、提供いたしま…
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10中中川こういち(自民)
ありがとうございます。
是非、その継続性のところについては環境省でも御支援いただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。
この災害廃棄物に関連しての質問としては最後になりますけれども、今回、趣旨の中で、廃棄物を適正、円滑、迅速に処理することは、被災者の生活環境を守り、公衆衛生の悪化を防止し、被災地の速やかな復旧復興のために重要である、このように述べられております。私もここについては強く賛同いたします。
ですが、今回、義務化をする、計画を作る、それが、すなわち有事の際の実効性やスピード感に直接つながるものではないというふうにも考えております。…
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- (上の発言)
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
おはようございます。
中川委員の御質問にお答え申し上げます。
災害廃棄物を円滑に処理するためには、平時から、災害廃棄物処理に係る計画策定を通じて、仮置場の確保や民間団体等との協定締結など事前の準備を行うことが重要であります。
このため、本法案では、市町村の災害廃棄物処理に係る計画策定の義務化や、自治体間や自治体と民間事業者等との協定締結の努力義務を盛り込んでいるところであります。
一方で、発災時に本計画が実際に機能するためには、計画を具体的にすることで実効性を高めることが重要であります。
環境省としては、本法案により設置する専門支援機関とともに、計画策定、改定を支援するモデル事業の実施、仮置場の必要面積の算定等の支援、また、協定のひな形、締結の優良事例の提供や自治体と民間事業者等とのマッチング支援、仮置場の設置、運営等に係る研修、訓練の強化などの取組をより一層推進してまいります。
また、環境省設置法の改正により名称を変える地方環境局には、災害廃棄物処理対策に当たる定員を全国で二十九名増員しています。この体制を最大限活用し、これまで以上に地域に寄り添って、都道府県等に対する技術的支援等を適切に行い、しっかりとサポートしてまいります。
こうした取組を通じて、自治体の災害廃棄物処理に係る計画の実効性を向上してまいりたいというふうに考えております。
12中中川こういち(自民)
ありがとうございます。
非常に力強い、また、その実効性のところの支援ということで、本当にお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。
最後の質問になりますけれども、災害廃棄物から離れまして、PCBの廃棄物についてお聞きをさせていただきます。
これは私の選挙区ではございませんけれども、北海道の室蘭市は、平成二十年から高濃度PCB廃棄物の広域処理をずっと担ってこられました。また、本年三月の事業終了までに全国の処理に大きく貢献をしてこられました。これは、この室蘭の地域の理解そして協力の上に成り立った事業であり、私自身大変重要な役割を果たしていただいたんだと…
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13角角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
百年前から工業都市として栄え、技術力を有する企業や人材が集積する室蘭市においては、JESCOでのPCB処理事業の終了を契機に、環境省では、昨年度、新たな環境貢献事業として資源循環型産業拠点の誘致可能性の調査検討を行ってまいりました。
この調査等におきまして、今後地域で発生することが見込まれる循環資源の絞り込みや、地域の社会的ニーズを踏まえながら、複合的な資源循環拠点の形成に向けた方向性を整理させていただいております。
その結果、室蘭市においては、金属くずや廃プラスチック等のポテンシャルが高いことが改めて確認できたところでござい…
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14中中川こういち(自民)
ありがとうございます。未来につながる、つなげていくということで、是非、引き続き、その人材の交流も含めて、よろしくお願いいたします。
平時の備えが有事の被災地の生活、産業再建を左右するということが非常によく分かりました。
大変、本日は貴重な機会をいただきました。感謝申し上げますとともに、私自身、これからも頑張ってまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
終わります。
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