大和田秀二早稲田大学名誉教授

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 99 発言)

ありがとうございます。

環境負荷がどれだけ出るかというのは非常に重要な問題でございまして、実はNEDOでも、多分十年弱ぐらい前からそういった検討をしていただきました、あるコンサルにですね。ただ、その時点でそのデータを公表してしまうと、手法のいわゆる環境負荷という点で見たときの優劣が公表されてしまうことになるので、残念ながら、NEDOではまだそれを公表していません。アカデミアとしては是非公表してくださいという気持ちはあるんですけれども、そこはまだです。

恐らく、リサイクルをすることによって、LCAというのは基本的にはいろいろな前提条件で随分変わってきますので、一つの例なんですけれども、リサイクルすることによって環境負荷は下がるというような結論は出ております、ある前提条件の下でございますけれども。

だから、そういう意味では、リサイクルをする価値というのは非常にありますし、それから、資源の安定確保という面からもリサイクルというのは非常に重要なものだというふうに考えております。

それで、もちろん、大きな事業をやるには必ずLCA的な計算をするというのが、今の国プロとか、全ての事業に対してそうでございますけれども、基本は、リサイクル、どこまで範囲を考えるかということなんでございますけれども、海外でのいろいろな天然資源の開発の環境負荷とか、そういったようなものを含めて考えれば、非常にリサイクルというのは、一般的にですけれども、大きな環境負荷の低減になるというのが事実でございますので、その点は太陽光パネルについても恐らく変わらないだろうというふうに考えております。

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