福本拓也経済産業省大臣官房審議官

2026年4月17日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 129 発言)

お答えいたします。

大阪・関西万博におきましては、委員御指摘ありましたペロブスカイト太陽電池、あるいはメタネーションを始めとするGX、グリーントランスフォーメーション関連技術について、様々な実証をされております。

ペロブスカイト太陽電池につきましては、万博のバスターミナルへの設置を通じて、世界最大規模の実証が行われております。

この実証の成果も踏まえまして、二〇三〇年までの早期にギガワット級の生産体制を構築すべく、引き続き支援を行っておるところでございます。

今後は、二〇四〇年に約二十ギガワットという導入目標に向けて、世界に引けを取らない規模とスピードで量産技術の確立、生産体制の整備、需要の創出を一体的に進めてまいりたいと考えております。

また、もう一つ御指摘ありましたメタネーションにつきましては、大阪・関西万博では、再エネ由来の水素と、会場の生ごみから発生するバイオマス由来のCO2、そして大気中から直接回収しましたCO2などから製造した合成メタン、バイオガスを迎賓館の厨房などに供給をいたしております。今後も、二〇四〇年代に大量生産技術を実現するため、コスト低減やスケールアップを目指した研究開発を進めてまいります。

政府といたしましては、大阪・関西万博で披露されたこうしたGX関連技術も含めまして、今後も、研究開発、実証から社会実装までの継続した支援を行ってまいる所存でございます。

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