小林出外務省大臣官房審議官

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、食料分野における開発協力は、日本の強みを生かした国際貢献であると認識してございます。また同時に、世界の食料の安定供給確保は、食料の多くを輸入に頼る日本にとっても極めて重要な課題でございます。

そのような観点から、これまでも、世界各地で、二国間協力、あるいは国連食糧農業機関、FAO等の国際機関を通じまして、各国それぞれのニーズに応える形で、食料の生産能力向上、フードバリューチェーンの構築等の取組を実施してきているところでございます。

お尋ねのアジア諸国との協力につきましては、気候変動や自然災害等の各国での異なる課題を踏まえつつ、個別ニーズに応じた協力を進めているところでございます。例えば、インドネシアについては、全国の食料自給改善計画の策定を支援しているほか、フィリピンにおいては、野菜を主といたしました園芸作物のバリューチェーン強化に向けたロードマップの策定を支援しているところでございます。

今後も、日本の強みを生かしつつ、各国のニーズに応じた支援を通して、食料安全保障の観点からもアジア諸国への貢献を進めてまいりたいと考えてございます。

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