野間健 (中道改革連合)

2026年4月21日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 117 発言)

中道改革連合の野間健です。安全保障委員会では初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。

小泉大臣、まず資料を御覧いただきたいと思うんですけれども、資料一ですね。これは、アメリカの国防総省の軍人に対する指令の一節です。現役の軍人は、以下の行為をしてはならない。党派的な政治資金調達活動、集会、大会、その過程での演説を含む、選挙運動の管理、又は討論会に、自身又は他者のために参加してはならない。この際、制服の着用や、公的後援、承認、支持の示唆又は外観の有無にかかわらず、参加には単なる傍観者としての出席以上の行為が含まれる。簡単に言えば、現役の軍人は、政治的な大会とか政党の大会とか、そういうのに出てはいけないということですよね。

資料二を御覧ください。これはドイツ連邦軍の政治活動、兵士の法的地位に関する法律ということで、この(3)ですよね、兵士は政治的な集会で制服を着用してはならないとなっております。

資料三を御覧ください。これはイギリスの、英国海軍、空軍、陸軍の各規則です。ほとんど一緒ですけれども、制服を着用せず、職務の遂行に支障を来さず、かつ、組織の名誉を傷つけるような行為を行わない限り、当該職員が政治集会に参加することについて、いかなる制限も課してはならない。つまり、制服は着用しないで集会に出るのは結構ですよ、制限を課してはいけないということであります。

資料四を御覧ください。これは先日大臣が訪問されたオーストラリアの国防軍の指令です。国防省の職員及び外部サービス提供者は、国防省の一部が政治活動と結びつけられることとなり、かつ、又は防衛省に対する義務を適切に履行する能力を損なうおそれがある場合、政治団体や政党の活動において主導的な役割や公的に目立つ役割を果たしてはならない。

こういう規定を、いわゆる先進民主主義国家の軍と政治、あるいは軍と政党との関係の中で、規定を置いております。大臣、こういう規定はどう思われますか。

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