ありがとうございます。
今総理から、多様なその魅力的な学びの場をつくるという御提案があったと思います。それは我々も非常に重要だと思っております。もう本当に、文理という分け方ではなくて、子供たちが自ら学びたいというものを選択できるような、そのような高校の在り方が重要なんではないかと思います。
パネルの三を御覧ください。
我が党が考える高校改革の具体的な方針です、理念ではなくて。方向性の第一は、選択肢を拡大するということです。
今総理からありました。私は簡単にこのパネルでは文字を省略して、普通科改革とか専門学科の改革ということですが、ほかにもたくさんいろんな改革があるかと思います。これは、総じて言えば、学び、特色のある魅力的な学びを広げていく、増やしていく、これは非常に重要だと思います。
ただ、これだけではなくて、同時に、拠点が、ある拠点が魅力的であって、周りはその利益に享受できないということではなく、魅力的な拠点をつくるんであれば、その学びをほかの地域の人たち、特に地方の子供たち、過疎地域の、中山間の子供たちがその学びを選択できるような学校間の連携を進めること、魅力ある学びの地域、学校間の共有ということ。
そして三つ目は、情報共有、情報公開。学校がしっかりと情報公開することによって、子供、保護者がそれを判断し、自らの学びを選択していくためには、どうしても情報公開が必要になると考えております。
これが一つ目の柱、多様で質の高い選択肢の拡大というものでございます。
二つ目は、この一つ目に関しては恐らく政府の皆さんとも余り大きな違いはないかと思いますので質問は割愛しますが、二つ目のこの小規模高校改革、これを是非今日は御質問したいんです。
人口減少、先ほど三六%減と言いましたが、地方はもっとです、もっと急速に地方の子供たちは少子化が進んでいます。
もちろん、高校というものが一定の規模が必要だということは理解できるんです。ただ、一定の規模を残そうとする余り、地理的なアクセスが失われてしまう。自分の地域から高校が、町から高校が失われてしまうと、そこの地域は、結局高校生を育てる子育て世代が選択できない場所になってしまう。そうならないためには、小規模校という選択を残す必要もあると思います。
他方で、小規模校を残せばいいというものでもないと思います。小規模校を残しても、全然魅力的でないと、選ばれない小規模校を残しても結局意味がない。
じゃ、どのようにして小規模校を残すのか、そして、その小規模校を魅力的なものにしていくのかということについて、文科大臣にお伺いします。
190
高市早苗(自民)内閣総理大臣
国の高校教育改革に関するこのグランドデザインの策定に当たりましては、少子化や生徒の多様化、それから地域や産業界からのニーズ、こういったものへの対応といった高校教育を取り巻く環境の変化を踏まえまして、地理的な状況などにかかわらず、多様な学習ニーズに対応する質の高い学びの実現、我が国の地域や産業を支え、イノベーションを起こすことのできる人材の育成といった観点から検討を進めていくことが重要です。
全ての高校生が多様で質の高い教育を受けられるように、地方自治体、学校関係者、経済団体など、様々な関係者の皆様の御意見も聞きながら検討して、今年度中にグランドデザイン…
この発言のページ
191金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
私も高校教育改革の担当者として、よく地方の地元を持っておられる先生方からも、自分の地元どうなっているんだろうかと、本当に、先ほども北海道の先生と話していましたけれども、やはりあちこちから、自分の地元の高校が大丈夫なんだろうかと、そのような声を伺います。だからこそ、地方の子供を取り残さない、メッセージを入れると同時に、どのように具体的にその方策を考えるか、是非皆さんと検討させていただきたいと思います。
同時に、もう一つ大きなこの柱にあるのが、我々考えるのが、主体的に学ぶ自立した高校生の育成というこのテーマになります。
先日総理…
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192
高市早苗(自民)内閣総理大臣
イノベーション人材の育成ということ、強い経済をつくるという観点からも申し上げました。
高校教育においては、まず、文理分断、これからの脱却、そして、まさに社会の課題を主体的に解決する力の育成、自分で課題を見付けて解決策を考えていく、そして、地域や産業界のニーズに応える人材の育成が求められていると考えています。
ですから、探究、文理横断、実践的な学びの充実、理系人材の育成強化、それからグローバル人材やDX、AIなどの人材の育成強化に取り組んでいく必要があると思っております。
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- (上の発言)
193金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
今総理から、多様なその魅力的な学びの場をつくるという御提案があったと思います。それは我々も非常に重要だと思っております。もう本当に、文理という分け方ではなくて、子供たちが自ら学びたいというものを選択できるような、そのような高校の在り方が重要なんではないかと思います。
パネルの三を御覧ください。
我が党が考える高校改革の具体的な方針です、理念ではなくて。方向性の第一は、選択肢を拡大するということです。
今総理からありました。私は簡単にこのパネルでは文字を省略して、普通科改革とか専門学科の改革ということですが、ほかにもたくさんいろんな改革があるかと思います。これは、総じて言えば、学び、特色のある魅力的な学びを広げていく、増やしていく、これは非常に重要だと思います。
ただ、これだけではなくて、同時に、拠点が、ある拠点が魅力的であって、周りはその利益に享受できないということではなく、魅力的な拠点をつくるんであれば、その学びをほかの地域の人たち、特に地方の子供たち、過疎地域の、中山間の子供たちがその学びを選択できるような学校間の連携を進めること、魅力ある学びの地域、学校間の共有ということ。
そして三つ目は、情報共有、情報公開。学校がしっかりと情報公開することによって、子供、保護者がそれを判断し、自らの学びを選択していくためには、どうしても情報公開が必要になると考えております。
これが一つ目の柱、多様で質の高い選択肢の拡大というものでございます。
二つ目は、この一つ目に関しては恐らく政府の皆さんとも余り大きな違いはないかと思いますので質問は割愛しますが、二つ目のこの小規模高校改革、これを是非今日は御質問したいんです。
人口減少、先ほど三六%減と言いましたが、地方はもっとです、もっと急速に地方の子供たちは少子化が進んでいます。
もちろん、高校というものが一定の規模が必要だということは理解できるんです。ただ、一定の規模を残そうとする余り、地理的なアクセスが失われてしまう。自分の地域から高校が、町から高校が失われてしまうと、そこの地域は、結局高校生を育てる子育て世代が選択できない場所になってしまう。そうならないためには、小規模校という選択を残す必要もあると思います。
他方で、小規模校を残せばいいというものでもないと思います。小規模校を残しても、全然魅力的でないと、選ばれない小規模校を残しても結局意味がない。
じゃ、どのようにして小規模校を残すのか、そして、その小規模校を魅力的なものにしていくのかということについて、文科大臣にお伺いします。
194
松本洋平(自民)文部科学大臣
お答えをいたします。
まず冒頭、私も三党協議の実務者の一員でありましたけれども、金子委員には大変その議論をリードをしていただきまして、心から敬意を申し上げたいと思います。
その上で、いわゆる高校無償化については、三党の合意において、公立高校は、地域のそれぞれの人材を育成し、高校教育へのアクセスを保障するという重要な役割を担っていることを踏まえ、多様で質の高い教育が受けられるようにその振興を図ることとされているところであります。
今委員がおっしゃられたような問題意識は、この三党の協議の中でも大変大きな論点であったというふうに承知をしておりますし、また…
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195金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
三党協議で共に議論を重ねた方がこのように文科行政のトップに就かれると、非常に心強く感じております。
今、小規模校の話であったり、また、多様な機会、教育の学びの充実であったり、その共有であったりとか、そのような方向性に関しては共有できるところがあると思います。あとは、このグランドデザインを策定する際には我が党としてもしっかりKPIを提示させていただいて、単なる絵に描いた餅ではなく、そしてまた、これは国が提示しても実行するのは都道府県ですから、都道府県がしっかりと御理解をいただいて改革を前に進められるように、KPIについても御提示…
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196
松本洋平(自民)文部科学大臣
今お話がございましたように、国といたしましては、グランドデザインを今年度中に策定、提示をいたしまして、それに基づきまして、各都道府県が策定する計画に基づく取組を支援する交付金の仕組みを構築する、そして、緊要性のある取組等は先行的に実施するというようなことが三党の合意においてなされたというふうに承知をしております。また、総理からは総合経済対策の策定の指示を受けており、その中では、公教育再生や政党間合意を踏まえた教育無償化の対応も含まれているところであります。
これらの合意や指示を踏まえまして、今年度中に策定予定のグランドデザインに沿って、各都道府県が地域…
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