松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2025年11月20日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 209 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)

ちょっと具体的な試算という話ではありませんけれども、ただ、既にこれらを先行して実施している自治体もございます。また、いろいろな御意見というものもお寄せをいただいているところでありますけれども、やはりこの高校無償化によって、経済的な負担の軽減はもとより、何というんですかね、生徒が高校で学ぶ多様で質の高い教育機会の確保とともに、選択肢の充実を我々としては目指しているわけでありますが、一般論として申し上げれば、私立高校への授業料に対する支援を拡充した場合、私立高校への進学を希望する生徒が増加をし、公立高校への進学者数が減少する可能性があるなど、公立高校に対しての一定の影響があるものと考えられているところであります。

公立高校でありますけれども、高校教育の普及及び機会均等を図るとともに、地域のそれぞれの人材を育成するという役割を担っており、その振興を図ることは極めて重要だと我々も考えております。特に専門高校につきましては、約八〇%が公立であります。公立高校の果たす役割は非常に大きいと認識をしております。こうした公立高校の果たす役割の重要性に鑑みれば、その特色化や魅力化を図り、高校教育の質の向上に取り組むことは不可欠なことであり、我々といたしましては、三党合意も含めてスピード感を持ってしっかりと検討を進めてまいりたいと存じます。

実際に、三党合意の中でもそうした点に対してのその対策というものが柱の一つとして挙げられているというふうに承知をしておりまして、それに基づきましてそれらの支援というものも行ってまいりたいと思います。

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