おはようございます。自民党の出川桃子でございます。
七月の参議院選挙で初当選をさせていただきました。本日は常任委員会で初めての質問となります。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は、NHKの令和二年度から五年度まで四年分の決算を審査する貴重な機会でございます。特に、令和五年度は久しぶりの赤字決算であり、NHK自身の姿勢、あるいは将来の方向性を改めて問い直す節目であると受け止めております。公共放送として国民の皆様の信頼にどう応えていくのか、本日はその点を中心に質問をさせていただきたいと思います。
それでは、まず初めに、NHKの将来像についてお伺いいたします。
稲葉会長におかれましては、令和五年御就任以来、間もなく三年の任期を迎えられます。この間、受信料の引下げ、BS放送の削減、インターネット同時配信の必須業務化など、NHK改革を力強く前に進めてこられました。一方、メディア環境は急速に変化し、生成AIの進展など就任当初には見通し切れなかった変化も現れてきております。
こうした大きな転換期にあって、この三年間、NHKのかじ取りを担ってこられた会長だからこそ、就任当初には見えていなかった課題や新たな視点も生まれてきているのではないかと拝察をいたします。
そこで、来年一月の任期満了を前に、NHKがこれから優先して取り組むべき課題、進むべき方向性、そしてNHKの将来像について、会長のお考えを伺いたいと思います。
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吉川沙織(立憲)
次に、会計検査院から検査結果についての説明を聴取いたします。長岡会計検査院事務総局第五局長。
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14長長岡尚志会計検査院事務総局第五局長
日本放送協会の令和二年度、三年度、四年度及び五年度の決算につきまして検査いたしました結果を御説明いたします。
協会の令和二年度、三年度、四年度及び五年度の財産目録、貸借対照表、損益計算書、資本等変動計算書及びキャッシュ・フロー計算書並びにこれらに関する説明書等は、令和二年度につきましては三年七月二日、三年度につきましては四年七月十三日、四年度につきましては五年七月五日、五年度につきましては六年七月十二日にそれぞれ内閣から送付を受け、その検査を行って、それぞれ三年十一月五日、四年十一月七日、五年十一月七日、六年十一月六日に内閣に回付いたしました。
協会…
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吉川沙織(立憲)
以上で説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
16出出川桃子(自民)
おはようございます。自民党の出川桃子でございます。
七月の参議院選挙で初当選をさせていただきました。本日は常任委員会で初めての質問となります。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は、NHKの令和二年度から五年度まで四年分の決算を審査する貴重な機会でございます。特に、令和五年度は久しぶりの赤字決算であり、NHK自身の姿勢、あるいは将来の方向性を改めて問い直す節目であると受け止めております。公共放送として国民の皆様の信頼にどう応えていくのか、本日はその点を中心に質問をさせていただきたいと思います。
それでは、まず初めに、NHKの将来像についてお伺いいたします。
稲葉会長におかれましては、令和五年御就任以来、間もなく三年の任期を迎えられます。この間、受信料の引下げ、BS放送の削減、インターネット同時配信の必須業務化など、NHK改革を力強く前に進めてこられました。一方、メディア環境は急速に変化し、生成AIの進展など就任当初には見通し切れなかった変化も現れてきております。
こうした大きな転換期にあって、この三年間、NHKのかじ取りを担ってこられた会長だからこそ、就任当初には見えていなかった課題や新たな視点も生まれてきているのではないかと拝察をいたします。
そこで、来年一月の任期満了を前に、NHKがこれから優先して取り組むべき課題、進むべき方向性、そしてNHKの将来像について、会長のお考えを伺いたいと思います。
17稲稲葉延雄日本放送協会会長
NHKの将来像などについてのお尋ねでございます。
私、社会から期待される放送の役割、これは放送法に掲げられているとおりでございまして、放送が最大限に普及されて、その効用をもたらし、その結果、健全な民主主義の発達に資することだというふうに考えております。
十月からインターネットによる番組の配信などが必須業務ということになります。NHKは、今後、放送だけでなくネットでも、正確で豊かな情報を広く伝え、人生に彩りを添える良質な番組、コンテンツを間断なく提供する役割、使命を果たし続けていく必要があるというふうに考えてございます。
社会の共通理解を支える基盤と…
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18出出川桃子(自民)
ありがとうございます。普遍的な価値の実現に向けて、一層取り組んでいただけたらと思います。
次に、NHKは、昭和二十五年の設立からはや七十五年がたちました。我が国のメディアを牽引し、公共放送として大きな役割を果たしてきたと思います。しかし、技術革新が急速に進む中で、いわゆるオールドメディアと呼ばれる既存の放送の在り方が根本から問われているようにも感じております。公共放送としてのNHKが果たす役割についても、時代とともに変わっていく必要があるのではないでしょうか。
こうした大きな転換期にあって、これから公共放送に何を求め、どのような将来像を描くのか、堀内…
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堀内詔子(自民)総務副大臣
出川桃子委員の初質問にお答え申し上げます。
我が国の放送は、受信料によって支えられる公共放送であるNHKと広告料収入によって支えられる民間放送による二元体制の下でお互いに切磋琢磨することによって発展してきたものと認識しております。
昨今、国民・視聴者の多くがインターネットを主な情報入手手段として利用しつつあるなど、放送を取り巻く環境が大きく変わってきていると承知しております。そのような中で、NHKの公共放送としての機能が将来にわたって十分に発揮され、取材に裏打ちされた信頼性の高い情報や国民・視聴者の相互理解の促進に資する情報が国民・視聴者に対して届け…
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