畑田浩之経済産業省大臣官房審議官

2025年11月21日・第219回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 21 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

お答え申し上げます。

EUにつきまして、今御指摘のありました規制は、マイクロプラスチック利用に伴うこれは環境への影響等を考慮して導入される措置でありまして、香りによる健康への影響に対するものではないというふうに理解をしております。

事業者に対してマイクロカプセルの使用を規制すべきという御指摘がございましたけれども、マイクロカプセルを使用した柔軟仕上げ剤等の香料の成分が健康に与える影響、これが科学的に明らかにされていないという状況に変化はないというふうに理解をしておりまして、そのため規制には慎重な検討が必要との考えに変わりはございません。

こうした中、経済産業省としては、香りに関する消費者の声、これを踏まえまして、関係省庁と連携して、先ほどの啓発のためのポスターなどを通じた情報提供に努めてきておりまして、具体的には、前回の答弁以降、我々としては、洗剤業界、それから香料の業界、小売業界、家電業界、こうした業界団体十五団体を通じて消費者に向けて周知を図っておりますし、またさらに、関係業界に対しては製品パッケージへの表示、それからホームページでの香料成分、これを表示することにつきまして引き続き指導をしてきたところでございます。また、関係省庁、業界を通じて最新の科学的知見の情報収集にも努めてきたところでございます。

引き続き、最新の科学的知見を踏まえまして、関係省庁、業界と連携して対応してまいりたいと考えております。

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