皆さん、おはようございます。自由民主党の見坂茂範でございます。
私は、今年七月の参議院選挙におきまして、全国比例で初当選をさせていただきました新人議員でございます。本日、国土交通委員会におきましてこのような質問の機会を与えていただきましたことに対しまして、辻元委員長を始め、理事の皆さん方、委員各位に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。
さて、私は、昨年まで約三十年間、建設省、国土交通省で仕事をしてまいりました。とりわけ、昨年五月までは近畿地方整備局の局長、つまり現場で陣頭指揮を執る立場でございまして、その際、現場で感じたことを中心に本日の質問に当たらせていただきたいというふうに思います。とりわけ、近畿地方整備局長時代には、辻元委員長には大変御指導賜りまして、ありがとうございました。
さて、道路整備を始めとしたインフラ整備は、国土交通省や都道府県などのいわゆる発注者だけではできません。工事を受注して形にする建設事業者が実際にその役割を担っております。その建設業も現在様々な課題を抱えております。賃金の更なるアップ、もっと休暇を取れるようにしよう、そして、一人でも多くの若者にこの建設業界に就職してもらい担い手不足を解消する、こういったことが今喫緊の課題でございます。
そこで、まず最初に、インフラ整備の担い手であります建設業で働く皆さんの働き方改革について質問させていただきたいと思います。
建設業は、いざという災害時の出動や日常のインフラ管理など、まさに地域の守り手という存在であります。その建設業で働く皆さんも他の職業と同様に高齢化しておりまして、若手の入職者をいかに確保していくのか、これが大事な課題でございます。そのためには、建設業そのものを魅力ある産業にしていかないといけません。
しかし、建設業は外で仕事を行う産業でございまして、夏は猛暑の中、冬は寒い中で働かないといけない職業であります。特に夏場の工事、夏場の仕事、これは、ここ最近の猛暑は異常とも言えます。酷暑とも呼ばれております。朝の天気予報では、今日は猛暑になります、不要不急の外出は控えてください、こんなことも叫ばれるようになりました。しかし、建設業は外でする仕事が中心、外出を控えるわけにはいきません。
そこで、最初の質問でございます。猛暑の中での建設業の働き方について、思い切った工夫をしないと今後建設業に携わる人が減っていくのではないかと危惧をいたしますけれども、発注者の観点から、国土交通省の考えをお答えください。
4
辻元清美(立憲)
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行企画局審議役服部良太さんを参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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5
辻元清美(立憲)
御異議なしと認め、さよう決定いたします。
─────────────
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6
辻元清美(立憲)
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
7見見坂茂範(自民)
皆さん、おはようございます。自由民主党の見坂茂範でございます。
私は、今年七月の参議院選挙におきまして、全国比例で初当選をさせていただきました新人議員でございます。本日、国土交通委員会におきましてこのような質問の機会を与えていただきましたことに対しまして、辻元委員長を始め、理事の皆さん方、委員各位に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。
さて、私は、昨年まで約三十年間、建設省、国土交通省で仕事をしてまいりました。とりわけ、昨年五月までは近畿地方整備局の局長、つまり現場で陣頭指揮を執る立場でございまして、その際、現場で感じたことを中心に本日の質問に当たらせていただきたいというふうに思います。とりわけ、近畿地方整備局長時代には、辻元委員長には大変御指導賜りまして、ありがとうございました。
さて、道路整備を始めとしたインフラ整備は、国土交通省や都道府県などのいわゆる発注者だけではできません。工事を受注して形にする建設事業者が実際にその役割を担っております。その建設業も現在様々な課題を抱えております。賃金の更なるアップ、もっと休暇を取れるようにしよう、そして、一人でも多くの若者にこの建設業界に就職してもらい担い手不足を解消する、こういったことが今喫緊の課題でございます。
そこで、まず最初に、インフラ整備の担い手であります建設業で働く皆さんの働き方改革について質問させていただきたいと思います。
建設業は、いざという災害時の出動や日常のインフラ管理など、まさに地域の守り手という存在であります。その建設業で働く皆さんも他の職業と同様に高齢化しておりまして、若手の入職者をいかに確保していくのか、これが大事な課題でございます。そのためには、建設業そのものを魅力ある産業にしていかないといけません。
しかし、建設業は外で仕事を行う産業でございまして、夏は猛暑の中、冬は寒い中で働かないといけない職業であります。特に夏場の工事、夏場の仕事、これは、ここ最近の猛暑は異常とも言えます。酷暑とも呼ばれております。朝の天気予報では、今日は猛暑になります、不要不急の外出は控えてください、こんなことも叫ばれるようになりました。しかし、建設業は外でする仕事が中心、外出を控えるわけにはいきません。
そこで、最初の質問でございます。猛暑の中での建設業の働き方について、思い切った工夫をしないと今後建設業に携わる人が減っていくのではないかと危惧をいたしますけれども、発注者の観点から、国土交通省の考えをお答えください。
8小小林賢太郎国土交通省大臣官房技術審議官
お答え申し上げます。
建設業は、社会資本整備や災害時の応急復旧など重要な役割を担っており、将来にわたって担い手の確保をするため、他産業と遜色のない労働条件、労働環境の実現が必要であると認識しております。
そのような中、猛暑対策として、国土交通省直轄土木工事におきまして、発注段階における猛暑日を考慮した工期設定、熱中症対策に係る経費の充実、遠隔施工などの促進などを実施してきたところでございます。
一方で、猛暑は来年以降も続くと想定され、厳しい作業環境において、地域の実情を踏まえ、最新の知見、技術を総動員した多様な働き方を実現する必要があると考えており…
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9見見坂茂範(自民)
ありがとうございます。
次に、建設産業で働く皆さんの休暇について質問をさせていただきます。
建設業も、他の産業と同様に休暇が取れる産業にする必要があります。こういった観点から、国土交通省におきましては、建設産業に週休二日が浸透するように、ここ数年、様々な取組を進めてこられました。私自身もそれに携わってまいりました。こういった効果もありまして、国の直轄工事では週休二日がかなり浸透してきているんじゃないかなと私は考えております。
ただし、夏場の猛暑では例えばもう少したくさん休暇を取るとか、雪が降る地域では、冬には工事ができませんので、休暇をまとめて冬に…
この発言のページ
10小小林賢太郎国土交通省大臣官房技術審議官
お答え申し上げます。
国土交通省直轄工事においては、休日確保の状況に応じた労務費、現場管理費などの補正、週休二日を達成した企業への工事成績の加点など、週休二日の普及状況に応じ取り組んできたところでございます。
こうした取組や業団体の努力によりまして、国土交通省直轄工事においては、工期全体を通して週休二日相当の休日が確保されております。このことを受け、地域の実情や就業者の希望などを踏まえ、土日に現場閉所する完全週休二日、技術者及び技能労働者が交代しながら取り組む週休二日、猛暑期間など現場作業を一定期間休工する取組など、受注者が休日を柔軟に選択しやすくな…
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