お答えいたします。
電力の安定供給と脱炭素化の両立を図っていくためには、蓄電池やEV等の分散型エネルギーリソースの活用が重要と認識しております。
経済産業省としては、これまで分散型エネルギーリソースの導入促進に向けて、系統用、業務・産業用、家庭用、それぞれの蓄電池の導入支援、それからEV車両及び充放電設備の導入支援などの措置を講じてきております。
また、分散型エネルギーリソースを最大限活用するためには適切な制御が重要でございます。このため、蓄電池等のリソースを束ねて市場取引等を行うアグリゲーターを電気事業法に位置付ける、また、これらの遠隔制御を促すための取組を検討する、こうした分散型エネルギーリソースの適切な制御を実現するための環境整備を行ってまいっております。
議員御指摘のとおり、今後はEV等の交通インフラも電力システムへの貢献が期待されるところでございます。
経済産業省としては、国土交通省を始めとして、関係省庁とも密に連携を取り、必要な対応を進めていきたいと考えております。
82平平戸航太(国民)
ありがとうございます。
外資による投資が地域経済に貢献する一方で、土地の投機的取得や空き地化、労働環境の悪化など、地域の持続可能性を脅かす事例も報告されております。
自治体や住民との協議を制度化し、区域指定や取得審査に住民意見を反映する仕組みを構築すべきと考えております。加えて、取得後の土地利用状況のモニタリング体制や違反時の是正措置についても制度化を進めるべきと考えておりますが、見解をお伺いいたします。
この発言のページ
83岸岸川仁和内閣官房外国人との秩序ある共生社会推進室次長
お答えいたします。
まず、基本的な考え方といたしまして、土地所有者等は、外国人か否かにかかわらず、土地の適正な利用及び管理を行う責務を有しているというふうに承知をしております。こちらは土地基本法の規定にございます。
また、今委員の方から自治体との協議やモニタリング体制を含めた示唆に富んだ御指摘をいただいたところでございますが、先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、その具体的な外国人の土地取得等のルールの在り方につきましては、現時点で具体的に予断を持ってお答えすることは難しいということでございます。
まずは、政府としては、実態把握を進めまして、こ…
この発言のページ
84平平戸航太(国民)
ありがとうございます。
続いて、最後の質問、最後のテーマとなります。インフラの脱炭素化について質問をさせていただきます。
スマートグリッドやV2Gといった分散型エネルギー制御技術の進展は、道路インフラをエネルギーハブとして活用し、EVの普及促進と地域の電力安定化を同時に実現する可能性を秘めております。
そこで、道路インフラを活用したエネルギー連携の将来像について、政府としてどのようなビジョンをお持ちか、お伺いいたします。
この発言のページ
- (上の発言)
85小小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答えいたします。
電力の安定供給と脱炭素化の両立を図っていくためには、蓄電池やEV等の分散型エネルギーリソースの活用が重要と認識しております。
経済産業省としては、これまで分散型エネルギーリソースの導入促進に向けて、系統用、業務・産業用、家庭用、それぞれの蓄電池の導入支援、それからEV車両及び充放電設備の導入支援などの措置を講じてきております。
また、分散型エネルギーリソースを最大限活用するためには適切な制御が重要でございます。このため、蓄電池等のリソースを束ねて市場取引等を行うアグリゲーターを電気事業法に位置付ける、また、これらの遠隔制御を促すための取組を検討する、こうした分散型エネルギーリソースの適切な制御を実現するための環境整備を行ってまいっております。
議員御指摘のとおり、今後はEV等の交通インフラも電力システムへの貢献が期待されるところでございます。
経済産業省としては、国土交通省を始めとして、関係省庁とも密に連携を取り、必要な対応を進めていきたいと考えております。
86平平戸航太(国民)
ありがとうございました。
今回、通告していた質問全てを質問することができませんでした。準備いただいた、そして待機していただいた皆さん、大変申し訳ございませんでした。また今回の経験を次に生かして、次回の委員会ではより充実した質疑をしていきたいと思います。
以上です。ありがとうございました。
この発言のページ
87
辻元清美(立憲)
午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
─────・─────
午後一時開会
この発言のページ
88
辻元清美(立憲)
ただいまから国土交通委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言のページ