金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2025年11月20日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

技術者としての提言、また御指摘、ありがとうございます。

我が国のインフラは、高度経済成長期以降に集中整備され、現在、老朽施設の割合が加速度的に高まる中、その的確な維持管理や更新の重要性が増加をしております。このため、定期的な点検やインフラの適切な管理、更新により、施設に不具合が生じる前に予防的な修繕等を実施する予防保全型メンテナンスの考えで取り組むことで、中長期的なトータルコストの縮減や予算の平準化を図ることが重要であります。

こうした予防保全型メンテナンスを効果的に実施していくためには新技術の活用が重要でありまして、技術者が不足する自治体においても予防保全の取組を進められるよう、複数自治体のインフラを群として捉えて管理する取組、いわゆる群マネや、AI、ドローン、ロボットなどの新技術、先ほど私の拙い何か説明をさせていただいたわけでありますが、それ以上にいろんなことを周知しておられる平戸委員でございますので、是非いろいろな御指導をいただきたいと思います。新技術の導入などを推進してまいりたいと思います。

こうした取組については、令和十二年度までを計画期間とする第一次国土強靱化実施中期計画に予防保全型メンテナンスへの早期転換を位置付け、インフラの効率的、効果的な修繕、更新等に必要な対策を推進することとしております。また、必要かつ十分な公共事業予算の確保に努めてまいります。

加えて、現在、八潮市における道路陥没事故を受けて立ち上がった対策検討委員会におきまして、インフラ全般のマネジメントの在り方についても議論いただいているところでございます。

これらの議論も踏まえ、本年度までを計画期間とする国土交通省インフラ長寿命化行動計画を改定いたしまして、委員御指摘のロードマップの更なる具体化を図り、老朽化対策にしっかりと取り組んでまいります。

前後のやりとり

69の発言を見る

77の発言を見る