田村まみ (国民民主党)

2025年11月27日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 234 発言)

今のところ、そのアメリカ政府から送られた書簡、十七社に日本の企業が含まれていないということなんですけれども、日本の製薬メーカーであっても、今の現状でいくと、国内製薬大手の十社の国内の売上比率の推移からいけば、海外での売上げシェアの伸びの方が顕著なわけなんですよね。ですので、今後更に海外比率が高まるということが状況分かっている中で、日本発の薬が日本人でも使えない、日本国内でも使えないみたいなことが起きるんじゃないかというふうに思っています。

この米国の薬価の最恵国待遇、MFN、この影響というのが海外の企業だけに、今十七社だけに書簡が送られていると言っているんですけれども、実は国内売上比率がもう下がらざるを得ない、この国内企業にも私は影響するというふうに考えています。今、日本での薬価が上がらず、海外での値付けがされれば、やはりそちらで上市をして、そちらで利益を生んで、今は何とか国内の企業だから日本のためにということで開発して、頑張って日本で製薬メーカーもオリジンの医薬品、こっちで出していただいているわけなんですね。

だから、私、影響、今からちょっとこう、何だろうな、もうちょっと見ておくよみたいなんじゃ遅いというふうに思うんですけれども、いま一度、大臣、私、医薬品の経済安全保障上、そして創薬とか科学技術力、そういう力が日本から失われる危機なんだということはもう今から認識して対応を打っていかなきゃいけないというふうに思うんですけれども、改めて上野大臣の認識聞きたいと思います。

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