梅村みずほ (参政党)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 221 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 296 発言)

これは、点滴のルートであるとか導尿のバルーン、あるいは気管のチューブとか動脈ラインといったような、たくさんのチューブやカテーテル、コードが体につながっている状態の重症患者さんのことを指す言葉ということで、私、この言葉に出会ったときに非常にショックを受けました。

しかし、医療現場をのぞいてみれば、そういった状態で終末期を迎えていらっしゃる患者さんがたくさんいらっしゃること、医療の現場にいらっしゃったことがある方だったら誰もが御存じではないでしょうか。

今導入が進められていますのが、アドバンス・ケア・プランニング、ACPでございます。こちらは、もしものために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、御家族や医療・ケアチームなどと繰り返し話し合い、共有する取組のことですというふうに厚生労働省のホームページに載っておりますけれども、なかなかまだ法的な位置付けというのが弱いんではないかなというふうに思っております。

医療現場、介護現場の方とお話をしておりますと、非常に重要なんですけれども、医療の現場におけるACPと介護におけるACPの捉え方で若干のギャップがあるんじゃないかという話を聞くことがございます。

介護というのは、認定を受けてから、じゃ、ACPについて考えてみましょうというふうに始まることが多いんですけれども、どうしてもやっぱり医療というのは、すぐに、例えば入院だとか手術だとかというふうになることがありますもので、急にそのACPに対応しなければならないということもございますし、やっぱり医師の方というのは一分でも一秒でも生命をつなぐのだという崇高な使命と社会的責任を持っていらっしゃるわけですので、多少のギャップがあることもあるんだろうなと思うんですけれども、これからやはりその介護と医療という現場をスムーズにつないでいくためには、このACPに対する価値観であるとか姿勢というものを共通させていくというのが非常に重要だと思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。

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