上野賢一郎 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年11月20日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 296 発言)

委員御指摘のとおり、医療、介護の現場等におきましては、もう待ったなしの課題が山積をしているというふうに思います。

今、大学病院で五百億の赤字というお話がありました。公立病院では四千億の赤字ということであります。また、それぞれの医療機関、診療所等も含めて大変厳しい状況にありますし、また、賃上げの影響、賃上げがなかなか本当に難しい、そういったことに直面をしている状況でもございます。

そうした課題、しっかり解決をしなければ、今委員から御指摘があったように、国民の皆さんの命あるいは暮らし、これをしっかり守っていくことができないと考えておりますので、持続可能な社会保障制度の確立に向けて、しっかりと我々としても意を用いて強力に進めていきたいと考えています。

その上で、今御提案がありましたけれども、今回、先ほど来議論になっておりますが、まずは補正予算でしっかりとした対応をさせていただいて、それをしっかりと診療報酬改定等につなげていく、そういった方針で取り組ませていただいているところでございます。

今委員が御指摘のありましたとおり、物価の上昇局面におきましては毎年改定することについてはどうだというような御指摘かと思いますが、それは、まずはその時々の社会情勢、財源規模又は負担の在り方、そうしたものを様々な観点、総合的な観点から検討されるべき課題だと考えております。

いずれにいたしましても、現場の皆さんをしっかり支援していくということが非常に重要でありますので、診療報酬の改定の在り方、介護報酬の改定の在り方、また補正予算等における補助金等の在り方につきましては、皆さんからの御意見も十分踏まえてしっかり検討させていただきたいと考えています。

前後のやりとり

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