政府としては、非核三原則、これを政策上の方針として堅持をしております。
茂木敏充 (自由民主党)外務大臣
2025年11月20日・第219回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 208 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 213 発言)
前後のやりとり
民主党政権時代のことを出されるんですけど、その民主党政権のときも、自民党政権になっても、安倍さんも菅さんも岸田さんも石破さんも、広島、長崎平和祈念式典では非核三原則を堅持すると述べておられますよ。堅持と表明されなかったのは高市総理です。広島県被団協箕牧智之理事長、怒りを覚えている、長崎原爆被災協田中重光会長、怒りが腹の底から沸いてくる、広島県湯崎知事、当然守るべきもの、長崎県大石知事、到底受け入れることはできない。 被爆地と被災者が、被爆者と被爆地が求めているのは核抑止からの脱却です。核を持ち込ませて核抑止を強めることではありません。非核三原則の見直し…
そういった見直しの検討が進んでいると、そのようには承知をいたしておりません。
では、引き続き堅持すると、この場で明言いただきたい。
- (上の発言)
政府としては、非核三原則、これを政策上の方針として堅持をしております。
今後も堅持されますか。
堅持をしております。
今後堅持すると約束されないんですよね。
私は、この間の軍事費の増額や安保三文書改定の前倒し、原子力潜水艦の導入や非核三原則の見直し、憲法も国是も、そして被爆者の思いも踏みにじるような、これは権力の暴走と言うほかない事態だと思います。それは断じて許されない、このことを指摘して、質問を終わります。