梅村聡 (日本維新の会)

2025年11月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 312 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)

結構大がかりな作業になると思います。例えば、先ほど上野大臣がおっしゃったように、これは法律事項ですから法律も改正しないといけない、それから税制も変えていかないといけないですし、これによって中小企業の後継者の方が廃業に追い込まれる、そんなことがないような承継税制も充実させないといけないということで、これは相当大きな作業を必要としている。これを是非皆さんで共有をしていきたいなと思っております。非常に重要な改革だと思いますので、また連立与党としてもしっかり議論に参加させていただきたいと思います。

それでは、次の話題に行きたいと思います。

今回の連立合意書の中にこういう文言があります。大学病院機能の強化、教育、研究及び臨床を行う医療従事者としての適切な給与体系の構築、これも連立合意書の中の一つのパーツとしてございます。

これは何のことなんだと言われると思うんですけれども、今日、ちょっと資料を配らせていただきました。これは、私の医師の先輩が、今、大学病院の窮状を是非高市総理に訴えてほしいということで、五十三歳の某国公立大学の外科の教授の給与票を今日は持ってまいりました。給与四十九万五千百円、そこから様々な手当と逆に控除をされて、手取りが三十三万一千五百二円。これは本物の国公立大学医学部の教授の給与票です。

これでどうやって生活されているんですかと。もちろん、これはいろいろな考え方はありますけれども、土日はアルバイトをしている、それから昼間も、平日も地域医療をやることによって、アルバイトでお金を稼いでいる。それで本当に研究とかあるいは学生さんの教育とかはどうされているんですかと聞いたら、これはとにかくアルバイトで稼ぐしかないんだと。自分たちの医局は十二人いるんだけれども、常勤はそのうちの四人だけだ、あとの八人の非常勤の方が手術をしたり、あるいは外来治療をしたりしていると。

こういう状況が現実なんだということを、実は、この給与票を予算委員会で出すのがいいんですかと聞いたら、いや、窮状を訴えるためにはこの給与票を見せてほしいということなので、まず、高市総理、こういった現状について、これを見られた感想なり思いをちょっと教えていただきたいと思います。

前後のやりとり

308の発言を見る

316の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)