今井雅人 (立憲民主党)

2025年11月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 238 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)

余り時間がないのでこれで終わりますけれども、ちょっと残念なんですが。

先ほど、うちの馬淵委員が提案したように、私たちも消費税の引下げにちょっと時間がかかるのは分かっているんです。ですから、手前のところを給付で補い、中期のところは消費税を下げて、そして、もう少し長いスパンでいったら給付つき税額控除をやりましょうという、ちゃんと流れができる提案をしているんですね。ですから、そういうことにも是非耳を傾けていただいて、協議をさせていただきたいということをお願い申し上げておきます。

ちょうど税の話をしましたので、今日、大串委員が質問するはずでした防衛増税について、ちょっとシンプルな質問をさせていただきたいんですけれども、防衛増税をしたときに三税を財源に充てるというのがありました。法人税とたばこ税は、もう上げるのが決まっておりますね。問題は、所得税をどうするかということがまだ懸案事項として残っているはずなんです。基本的に所得税も上げてそれに充てるということなんですが、これは実はまだ決まっていないはずなんですよ。

元々、これは本当に筋が悪いなと思うのは、復興税で課していたものをなくしてその部分を所得税に充てるという、見かけ上は、こっちを廃止して新しくつくっているんだから別の税だとずっと政府は説明していますけれども、外形的に見たら、こっちを移したように見えるじゃないですか。だから、復興のお金を所得税に充てるのは、これは私は不適切だというふうに、我々はずっと指摘してきたんですけれども。

しかも、今の状況で、積極財政で成長しなきゃいけないというときに、所得税を増税するんですか。高市総理の政策は、積極財政で成長を促すんじゃないんですか。消費を喚起するんじゃないんですか。そうしたら、所得税なんか上げちゃ駄目だと思いますよ。

今年の多分年末の税制改正ですかね、ここで議論されるんだと思うんですけれども、これはもう本当に、所得税を上げて防衛費に充てるのはやめませんか。いかがですか。

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