鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2025年11月25日・第219回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

私の前任者の発言についてとか方針について私がどうこう言うのはあれなんですけれども、私としては、やはり、まず生産現場の皆さんは何を感じているかといえば、それは、米価が暴落をして、要は、もうこれで、ある種、農業をやめなきゃいけないという状況に追い込まれるということを最も避けるべき事態だというふうに認識をされている方がほとんどだというふうに思っております。

そういう中で、今需給見通しもお示ししましたが、来年の六月末の民間在庫はこの十年では最高の水準に間違いなくなるという方向になっておりまして、そうすると、供給量自体はもはや十分に確保されているというのが今の現状になっておりますから、そういう中で、私としては、需要に応じた生産というメッセージになります。

なので、時間軸が、やはり少し、要するに、来年のこと、再来年のことを考えて言うことと、五年先、十年先のことを言うことというのは多少違うのかなと思っておりまして、私としては、今、昨年から今年にかけて様々なこの米の政策については備蓄米の放出も含めて現場の皆さんも大変混乱があったというふうに思いますから、まずはそれを来年に向けてしっかりと収束をさせていく、その先はちゃんと明るい見通しを私たちとしては示していくということが責任かと思っておりますので、しっかりそれはやらせていただきたいです。

ただ、需要の拡大というのは簡単ではないということも委員ももちろん御存じだと思いますが、海外マーケットも含めて、政府があしたやりますと言ってあしたできるものではありませんので、戦略的に、これはむしろ腰を据えて数年スパンでしっかりと取り組まなければならないと思っておりますから、是非一緒に取り組ませていただければと思います。

前後のやりとり

63の発言を見る

71の発言を見る