いや、だから、適切に対応されていないという問題が出ているわけですね。
故意に虚偽記載をした場合は、公選法二百四十六条、虚偽記載の記入に当たります。さらに、実際にはしていないポスター維持管理への報酬としてお金を支払っていたということになれば、公選法百九十九条の二が禁じる、選挙区内の者への違法な寄附に該当するおそれもあります。
更に重大なのは、大臣、報道陣とその当事者とのやり取りは自分は知らぬからそれにコメントしないという話をされるんですけれども、私は、事務所のスタッフ、共産党の地元の県議にお願いをして、当事者の皆さんに話を聞いてきてもらいました。私のスタッフが大臣の地元に行って聞き取りを行ったわけですけれども、公開されている領収書の本人の元に行きました。驚愕の発言を得られました。
A氏は、まあ、仮名というかね、A氏にしますが、こう言っています。金はもらっていないし、何もしていないんじゃ。領収書は書いていません。そして、驚くべきことに、領収書の筆跡は自分のものではない、こう言っているわけです。
B氏は、とにかく何を聞いても、何にも分かりません。まあ、否定はしないんですよね、いろいろ疑惑については。何にも分かりませんということです。
C氏は、申し訳ないが、林さんの不利になることは言えない、こう言っているんですよ、大臣。何が不利になるんでしょうね。本当のことを言ったら不利になると。
D氏は、事務所に顔を出した程度なんですと。いつものことだからもらったんじゃないかな。もらったとしたら、弁当代、ガソリン代のつもりでもらった。ポスター貼りもはがき書きもやっていない。領収書の日は、そもそもほかに用事があったので行っていない。何もやっていません。そして、領収書の筆跡は自分のものでも妻のものでもないと。
大臣、これはマスコミちゃいます、私の事務所のスタッフと地元の県議が直接、領収書に書かれた住所に、本人のところに行って確認をしたら、まさに報道されているようなことが確認をされた、証言されたわけですね。これは物すごいことですよ、物すごい証言ですよ。ポスターの維持管理をやっていないというわけです、支払いを受けていないのに領収書はある、筆跡は本人のものと違う。私も領収書を全部見ましたけれども、筆跡が物すごく似ているのがかなりあるんですよ。
大臣、これは深刻ですね。そもそも、支払いを受けていないのに領収書がある。お金、これはどこに行ったんですか、どこに行ったんですか。
164
林芳正(自民)総務大臣
御指摘の労務につきましては、ポスターの貼付、貼る行為ですね、それから、ポスターが掲示されている場所を定期的に巡回をし、ポスターが毀損していることが判明した場合の貼り替えなどの機械的労務でございます。
この発言のページ
165
辰巳孝太郎(共産)
大臣、私も選挙を自分で戦っておりますし、ここにいる同僚議員の皆さんも選挙をこの間やってきていると思うんですけれども、最近、公営掲示板のポスターが剥がれることありますか、風とかで。今はほとんどシールちゃいますか。いや、もちろん、公示日にポスターを貼りに行きましょうと、ポスターを貼付する、貼る、これはやらなあきませんよ。おっしゃったように、維持管理費、剥がれていたりなんなり、剥がれることありますか。ほとんどシールですよ、今。まあ、切られることはあるかもしれませんけれどもね。シールやから、ないんですよ。
報道でも、そう言うけれどもやっていないとか、道を歩いて…
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166
林芳正(自民)総務大臣
報道に沿って今御質問いただきましたが、その取材時にどのようなやり取りがなされたかなど、その詳細は承知しておらないものですから、コメントすることは難しいということでございます。
いずれにしても、法令にのっとって適切に対応していくこと、これは重要であると思っております。
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- (上の発言)
167
辰巳孝太郎(共産)
いや、だから、適切に対応されていないという問題が出ているわけですね。
故意に虚偽記載をした場合は、公選法二百四十六条、虚偽記載の記入に当たります。さらに、実際にはしていないポスター維持管理への報酬としてお金を支払っていたということになれば、公選法百九十九条の二が禁じる、選挙区内の者への違法な寄附に該当するおそれもあります。
更に重大なのは、大臣、報道陣とその当事者とのやり取りは自分は知らぬからそれにコメントしないという話をされるんですけれども、私は、事務所のスタッフ、共産党の地元の県議にお願いをして、当事者の皆さんに話を聞いてきてもらいました。私のスタッフが大臣の地元に行って聞き取りを行ったわけですけれども、公開されている領収書の本人の元に行きました。驚愕の発言を得られました。
A氏は、まあ、仮名というかね、A氏にしますが、こう言っています。金はもらっていないし、何もしていないんじゃ。領収書は書いていません。そして、驚くべきことに、領収書の筆跡は自分のものではない、こう言っているわけです。
B氏は、とにかく何を聞いても、何にも分かりません。まあ、否定はしないんですよね、いろいろ疑惑については。何にも分かりませんということです。
C氏は、申し訳ないが、林さんの不利になることは言えない、こう言っているんですよ、大臣。何が不利になるんでしょうね。本当のことを言ったら不利になると。
D氏は、事務所に顔を出した程度なんですと。いつものことだからもらったんじゃないかな。もらったとしたら、弁当代、ガソリン代のつもりでもらった。ポスター貼りもはがき書きもやっていない。領収書の日は、そもそもほかに用事があったので行っていない。何もやっていません。そして、領収書の筆跡は自分のものでも妻のものでもないと。
大臣、これはマスコミちゃいます、私の事務所のスタッフと地元の県議が直接、領収書に書かれた住所に、本人のところに行って確認をしたら、まさに報道されているようなことが確認をされた、証言されたわけですね。これは物すごいことですよ、物すごい証言ですよ。ポスターの維持管理をやっていないというわけです、支払いを受けていないのに領収書はある、筆跡は本人のものと違う。私も領収書を全部見ましたけれども、筆跡が物すごく似ているのがかなりあるんですよ。
大臣、これは深刻ですね。そもそも、支払いを受けていないのに領収書がある。お金、これはどこに行ったんですか、どこに行ったんですか。
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林芳正(自民)総務大臣
取材、また、先生の御同僚の藤本県議だと思いますが、来られたというときにどのようなやり取りがなされたか、その詳細は承知しておりませんので、そのこと自体にコメントすることは難しいことですが、今御指摘のあった点については精査が必要と判断をいたしまして、現在、事務所において確認作業を進めておるところでございます。
この発言のページ
169
辰巳孝太郎(共産)
大臣、精査ということを繰り返されるんですけれども、空の領収書が書かれていたとしたら、やった人は事務所の人なんですよ。大臣の事務所に聞いているということですよね。その人が調査しているんですか。大臣自身がその事務所の人に聞いたらいいじゃないですか。これはすぐ終わりますよ、一日で終わるんじゃないですか、臨時国会が終わるまで待つ必要は私はないと思いますよ。
大臣、まさにこれは渦中の、報道されている、どこかというのは御存じだと思いますから、事務所の人が空の領収書を書いていたおそれがある、疑惑があるということだと思いますので、事務所の人にもう既に聞かれていますか。…
この発言のページ
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林芳正(自民)総務大臣
先ほど申し上げましたように、今御指摘のあった点については精査が必要と判断しておりますので、繰り返しになりますが、事務所において今確認作業を進めておるところでございます。
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