是非お願いをしたいと思います。
質問に入らせていただきます。
大臣が所信で冒頭、最初に近い部分でおっしゃっていただいた、ふるさと住民登録制度についてでございます。
このふるさと住民登録制度、非常に地方部は期待が高い制度、制度といっても、まだいろいろな中身はこれから、検討中ということでございますが、しかし、人口減少、高齢化、空洞化といったことに苦しむ地方にとっては、都市部の皆様が訪れていただいて、まさに関係をつくっていただく、関係人口を見える化するという意味で、非常に期待が高い事業でございます。
この関係人口という今では普通に使っている言葉の生みの親は、岩手県花巻市の雨風太陽という会社の高橋さんという社長でいらっしゃいます。大臣も御存じだと思います。高橋さんが東日本大震災の後、岩手県の大槌町に行かれた際に、地元の町会長が、多くの方が亡くなって、若い人たちも流出をし、これからこの地域をつくっていくためには、地元に住んでいる人間だけでは駄目だ、頻繁に外から通ってくれるような方々と一緒につくっていかないと地域はもう回らない、そういう言葉を聞いて関係人口という言葉を思いついたということが書籍でも紹介をされています。
この関係人口を可視化するという意味で非常に期待をするふるさと住民登録制度なんですが、今後の制度設計の中で是非御留意をいただきたいと思っているのは、この事業が一過性のものに終わってはならない、二居住生活あるいは移住といったものにできる限り結びついていくような、そうした仕組みづくりが重要だと思っておりますし、また、一部の人気観光地などに集中し過ぎないようにという配慮も大事だと思っておりまして、制度設計の中でこうしたことをどのように反映していくのか、大臣のお考えを伺いたいと思います。
89
佐藤英道(公明)
次に、庄子賢一君。
この発言のページ
90
庄子賢一(公明)
公明党の庄子賢一でございます。よろしくお願いいたします。
まず初めに、先ほど来質疑にもなっておりましたけれども、林大臣の、昨年の衆議院選挙におきましての労務費に係る疑義につきまして、全国紙にも報道されているということでありますので、私の方からも、まず、質問に入る前に、冒頭お尋ねをさせていただきたいと思います。
もう先ほど来の質疑の中で、事務所で今鋭意精査中だというお答えでございましたので、我々が申し上げたいのは、やはり政治の責任は、説明責任、これが一番肝要だと思っております。とりわけ選挙を所管する総務省のトップとしての林大臣の説明責任というのは非常に…
この発言のページ
91
林芳正(自民)総務大臣
今御指摘のあった点については、先ほど申し上げましたように、精査が必要と判断いたしましたので、現在、事務所において確認作業を進めておるところでございます。
いずれにしても、法令にのっとって適切に対応していくことが重要であると考えますし、これも先ほど申し上げましたように、鋭意確認した上でしっかりと説明してまいりたいと考えております。
この発言のページ
- (上の発言)
92
庄子賢一(公明)
是非お願いをしたいと思います。
質問に入らせていただきます。
大臣が所信で冒頭、最初に近い部分でおっしゃっていただいた、ふるさと住民登録制度についてでございます。
このふるさと住民登録制度、非常に地方部は期待が高い制度、制度といっても、まだいろいろな中身はこれから、検討中ということでございますが、しかし、人口減少、高齢化、空洞化といったことに苦しむ地方にとっては、都市部の皆様が訪れていただいて、まさに関係をつくっていただく、関係人口を見える化するという意味で、非常に期待が高い事業でございます。
この関係人口という今では普通に使っている言葉の生みの親は、岩手県花巻市の雨風太陽という会社の高橋さんという社長でいらっしゃいます。大臣も御存じだと思います。高橋さんが東日本大震災の後、岩手県の大槌町に行かれた際に、地元の町会長が、多くの方が亡くなって、若い人たちも流出をし、これからこの地域をつくっていくためには、地元に住んでいる人間だけでは駄目だ、頻繁に外から通ってくれるような方々と一緒につくっていかないと地域はもう回らない、そういう言葉を聞いて関係人口という言葉を思いついたということが書籍でも紹介をされています。
この関係人口を可視化するという意味で非常に期待をするふるさと住民登録制度なんですが、今後の制度設計の中で是非御留意をいただきたいと思っているのは、この事業が一過性のものに終わってはならない、二居住生活あるいは移住といったものにできる限り結びついていくような、そうした仕組みづくりが重要だと思っておりますし、また、一部の人気観光地などに集中し過ぎないようにという配慮も大事だと思っておりまして、制度設計の中でこうしたことをどのように反映していくのか、大臣のお考えを伺いたいと思います。
93
林芳正(自民)総務大臣
庄子委員からお話がありましたように、この関係人口、少し前は交流人口とかいろいろな言葉がございましたが、やはり、今まさに委員が御紹介いただいたように、関係人口ということの意味を踏まえながら、これをどう増やしていくか、当面人口が減少していく中で大変大事なことだと私も思っておりまして、関係人口の創出、拡大、これを地域の担い手確保そして活性化を目指すために使っていく、これが住民登録制度でございます。
非常に大事なことだと思っておりまして、登録した方に対して、スマホのアプリを通じて様々な情報提供を行う。そして、登録区分に段階を設けまして、特に継続的に地域で担い手…
この発言のページ
94
庄子賢一(公明)
是非お願いをしたいと思います。
この住民登録制度は、登録をしていただく地方部の自治体あるいはそこに住んでいる方々にだけいいのかというと、決してそうではありません。東京を始めとする都市部で、いわゆる貧困であったり、あるいはいじめ問題であったり、孤独死であったり、都市部ならではの生きづらさを抱えている都市部の住民の皆様にとっても、地方の方々と関係をしていくということで生を取り戻す、そうした効果もあるんだというふうに思っております。
そういう意味では、都市部の皆様を始めとして、このふるさと住民登録という考え方の意義、価値、そうしたものをしっかりと認識をして…
この発言のページ
95
梶原大介(自民)総務大臣政務官
お答えいたします。
本制度の活用により幅広い地域で担い手確保や活性化を実現をしていくためには、委員御指摘のように、多くの国民の皆様に本制度を御理解をいただき、御活用いただくことが大変重要だと認識をしております。
今後の取組の進捗に合わせて、自治体や関係府省庁との連携の下、制度趣旨やアプリを活用してできること等について様々な機会を捉えて積極的に周知を行い、担い手活動等を通じて地域への継続的な応援をいただけるよう、制度の理解醸成に向けて取り組んでまいります。
この発言のページ