湯本博信総務省総合通信基盤局長

2025年11月20日・第219回国会 衆議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 193 発言)

お答え申し上げます。

我が国の衛星の通信の事業者といたしましては、スカパーJSAT、またNTTドコモが静止軌道上に衛星を保有しておりまして、サービスを提供してございます。

スカパーJSATでいえば、船舶、航空機向けサービス、また、陸上でも、通信網の未整備のエリア等でサービス展開をしております。また、ドコモが提供するワイドスターは、電話、データ通信サービスを提供しておりまして、公共機関でも利用されております。

我が国の事業者によるこれらのサービスは、非常時の通信確保に利用されるなど、信頼性が高く、安定的に提供されるものと承知しております。

一方で、スターリンクにつきましては、低軌道に打ち上げた多数の非静止衛星を一体的に制御して通信のやり取りを行うもので、地上からの距離が近いという特徴を生かして、先ほどお話ございましたダイレクト通信、それから、通信の遅延が小さい、料金が低廉などの特徴を有しているところでございます。

いずれにいたしましても、今後、我が国の事業者におきましてもこのような先進的な衛星通信サービスを安定的に提供していくことが、利用者の選択肢が増える観点から見ても望ましいものと考えているところでございます。

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