阿部竜矢警察庁長官官房審議官

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 128 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

お答えいたします。

委員御指摘のとおり、来年、令和八年の四月一日から、自転車の一定の交通違反を対象に、交通反則通告制度、いわゆる青切符が導入されることとなっております。青切符の導入によって、自転車の交通違反を簡易迅速に処理し、刑事手続に伴う手続の負担軽減を図るとともに、実効性のある責任追及が可能となり、自転車の交通事故防止に資するものと考えているところでございます。

本制度の円滑な施行に向けて、自転車の交通ルール、交通反則通告制度、自転車の交通違反の指導取締りの基本的な考え方について、国民の皆様に対して丁寧に周知を行うことが重要であるというふうに認識しております。

具体的な取組としましては、これらを分かりやすく解説した自転車ルールブックを本年九月に公表し、現在、広報啓発や交通安全教育を推進しているところでございます。また、自転車の交通安全教育を充実するため、関係省庁や自転車関連団体などと官民連携協議会を開催し、自転車の交通安全教育ガイドラインの策定を進めております。今後、このガイドラインを活用して、官民が連携した自転車の交通安全教育を進めるとともに、警察庁に特設ポータルサイトを開設するなどし、自転車の交通ルールの周知を図ってまいることとしております。

こうした取組に加えて、関係機関と連携した自転車通行空間の整備を進めるなど、新たな制度の下、自転車の交通ルールの遵守と交通事故防止に努めてまいりたいというふうに考えております。

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