八幡愛 (れいわ新選組)

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 327 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 365 発言)

いや、でも、現場からは、もう絶対私たちにしわ寄せが来ると。

例えば、人手もどんどんどんどん少なくなっていっているわけですよ。その中で、むしろ、お金を出しますとか、補助していきますじゃなくて、お金が欲しいんだったら病床を、ベッドを減らしてくださいというような、何かニンジンをぶら下げているみたいな状態じゃないですか。このような業界の扱いを受けて、自分たちが果たしてこのまま大事にされぬのじゃないかなと、いろいろな不安があるわけです。

だから、これは答えられないと言われたらそれまでですけれども、きっと、先ほどの答弁を聞いて、今一生懸命、今もなおですよ、医療従事者の方はそれを聞いたら結構がっかりすると思いますよ。しわ寄せが行かないようにしないといけない。まず、その前向きな議論を是非厚労省の中でもやっていただきたいと思っております。

そして、医師偏在是正についてもお伺いをいたします。

医療法改正案の大きな柱でもございますけれども、都市部と地方部などで医師の偏りを直していこう、見直していこうという施策で、医師が足りていない地域には経済的なインセンティブ、別報酬を提供していくことなどが想定されていますけれども、れいわ新選組は、そもそも医師の数が全国的に不足していて、少なくとも都道府県単位での偏りが問題の本質ではないと考えています。国際的に見ても少ない医師や医療従事者の数を増やして、長時間労働や医療事故を防ぐこと、また、現場の負担を減らして、全ての人に行き渡る医療を政府による公金の投入によって目指すしかないと思っています。

人が集まらないのはなぜか。処遇改善、賃金アップから始めないことには、医師偏在の是正の仕組みそのものが機能しません。当然、お金を別で払うからちょっと遠いところへ行ってきてと言ったら行く人はいるかもしれないけれども、そもそも、その行く人自体も減ってきていますよという話なんですが。

大臣にお伺いいたします。

医療従事者の抜本的な待遇改善、報酬の引上げを実施すること、これは考えられないでしょうか。お願いします。

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