中島克仁 (立憲民主党)

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 213 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 365 発言)

まさに大臣が今お答えいただいたように、適切にセルフメディケーションを推進していくためには、身近なかかりつけ医ですよ。私が上野大臣のかかりつけ医だったとしたら、嫌でしょうけれども仮定ですから我慢してください。日頃から、大臣がどういう仕事をされていて、どういう体質があるか、そして、どういう検査値か、どういう基礎疾患を持っているか、持っていなくても、そのことによって、ちょっと調子が悪いなと思ったときに、上野大臣は、例えば葛根湯、商品名を出して悪いですけれども、今これは市販でも売っていますよね、まずはそこから始めてくださいとか、安価なサプリメントにしても、これだったらあなたの体質にいいですよとか、そういうアドバイスの下にセルフメディケーションを推進していくというのが適正な進め方ですから。

勝手に自らの健康のために、だって、高脂血症の人が飲んだらよくなるとか大々的に書いてあるわけですから、用量を書いてあるけれども、こんなちっちゃい字で書いてあるんですよ。飲んだ方がいいと言って、それがオーバードーズにつながっているわけですから。

資料の四枚目、これは後ほど、攻めの予防医療とかかりつけ医の制度化のところで示そうと思ったんですが、このかかりつけ医の制度化、日本版家庭医制度、ここはやはりセルフメディケーション、これは今OTC類似薬の保険適用除外ということが問題というかテーマになっておりますけれども、適正なセルフメディケーションは、まさにかかりつけ医との共同作業で進めていくということが望ましいということを申し上げたいと思います。

医療法に入ってまいりますが、かかりつけ医の制度化、さっきちょっと御答弁されていましたが、ちょっと間違った認識をされておりますから、後ほどしっかりとお示ししたいと思います。

今回の医療法等改正案の主な改正事項は、大きく三点です。地域医療構想の見直し、医師偏在是正に向けた総合的な対策、医療DXの推進。これは、いずれも今後の日本の医療提供体制にとって極めて重要な課題であって、それぞれのポイント、人口減少と疾病構造の変化など、共通の背景、つながりがある課題でもあると思います。

まず、医師偏在対策について、今日もいろいろ午前中から質疑がされておりますが、ちょっと総論的な話から質問させていただきたいと思うんですけれども、これは全国的に見れば医師の数は不足していない前提に立っているのか。よく言われますが、二〇四〇年、日本全体で医療需要のピークが来るという状況の中で、医師数はもう既に確保できている、若しくは二〇四〇年には確保できるという前提に立って医師偏在対策をされているのか、確認をさせていただきたいと思います。

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