野原諭経済産業省商務情報政策局長

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 145 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

委員御指摘の、ネクスペリア、オランダの半導体会社の中国工場からの供給途絶が自動車産業に影響を与えている件でございますが、このネクスペリアが作っている半導体は主に、他社で代替可能な、古くて安い半導体を製造しております。日本でも、東芝さんやロームさんでも代替供給可能でございまして、彼らに代替供給、対応するように要請しておりまして、応じていただいているということでございます。

委員御指摘のように、半導体のサプライチェーン強靱化を進めまして、半導体の供給途絶により産業活動が止まることがないように進めていくことは大変重要でございます。

これまで、経済安全保障法に基づきまして、自動車のエンジン制御等に使われるマイコン、それから電流、電圧の制御に使われるパワー半導体など、従来型の半導体についても国内生産能力の強化に向けた設備投資支援を講じてきております。

これまで合計で約八千億円超の予算を計上いたしまして、日本全国の設備投資、二十六件、支援決定しております。例えば、世界トップの基板メーカーである岐阜のイビデンの新工場の建設、先月開所式がございました。キヤノンの汎用露光装置の世界トップシェアの宇都宮の新工場も七月に開所式を迎えております。支援決定した工場が次々に供給開始していくタイミングとなっておりまして、このような取組を引き続き進めてまいりたい、そのように考えております。

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