森田治男防衛省地方協力局長

2025年11月18日・第219回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 150 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

お答えを申し上げます。

防衛省といたしましては、自衛隊施設周辺自治体からの御要望を踏まえ、あるいは隊員等の飲料水の安全確保の観点から、自衛隊施設内の水源や雨水排水路などを対象に水質調査を行っているところがございます。その結果、水道水における暫定目標値あるいは指針値を超えるようなPFOS、PFOAが検出された場合には、状況に応じまして井戸の運用を停止、あるいは給水口への浄水器の設置、雨水排水路への粒状活性炭の設置などの対策を取っております。

お尋ねの下総航空基地につきましては、関係自治体からの御要請を受けまして、今年三月に雨水排水路の排水口四か所及び湧水の二か所で水質調査を実施し、このうち排水口三か所で指針値を超えるPFOS、PFOAが検出されました。これを受けまして、下総航空基地では、関係自治体の要請を踏まえて本年九月から指針値を超えた排水口三か所において処理装置を設置し、PFOS、PFOAの濃度低減効果の確認をするということを行っております。

また、築城基地におきましては、令和二年に環境省が実施しましたPFOS、PFOA全国存在状況把握調査におきまして周辺で百四十六ナノグラムのPFOS、PFOAが検出されたということが公表されたということがございました。その後、福岡県築上町におきましても追加調査を実施しましたところ、暫定指針値を超えるPFOS、PFOAが検出されましたので、築城基地に対して要請がなされました。これを受けまして、築城基地におきましては、基地内の井戸、浄化槽及び排水につきまして定期的に水質調査を行うとともに、雨水排水路等に粒状活性炭を設置し、濃度低減効果を確認するという作業を現在実施しております。

前後のやりとり

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