茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2025年11月18日・第219回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

四年ぶりに外務大臣に就任したんですが、この四年間を見ても、国際状況は非常に複雑化そしてまた不透明化をしております。

ロシアがウクライナに侵略する、こういったことは余り想定をされていなかった。更に言うと、ロシアと北朝鮮の軍事協力が進む、それによって北朝鮮に機微な情報が入り、そして日本にとって脅威が高まるというのも想定されていなかった。十月七日に、確かにイスラエルとハマスの間、険悪な雰囲気でありましたけれども、急にあんな攻撃が起こるということも想定をされていなかった。こういった中で、これがまたエネルギーの安定供給にも影響してくる。

こういった意味で、我が国の国益を守り国民の安全を確保するためにインテリジェンスの強化は非常に必要なことであります。

そういった中で、今、国家情報局そして国家情報局長を創設する、こういったことを含めて検討が進められているところでありますけれども、与党とも緊密に連携をしながら、早急に論点を整理して、情報分野における政府全体の機能強化の検討を進めていきたいと思っております。

外務省としても、特に強みであります在外公館、例えば中東地域を見ると、イスラエルでイスラエルの専門家、パレスチナの専門家、それぞれがいてそれぞれから情報を取る、こういったこともやっているわけでありますけれども、こういったものも活用しながら、引き続き様々な形で情報収集、分析の強化に今まで以上に取り組んでまいりたいと思っております。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)