廣瀬律子防衛省人事教育局長

2025年11月18日・第219回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

お答えいたします。

防衛力の中核は自衛隊員であり、その自衛隊員の人材確保は至上命題です。そのため、自衛官の処遇、生活、勤務環境の改善、新たな生涯設計の確立等に係る各種施策に取り組んでいるところです。

令和七年度において、過去に例のない三十を超える手当等の新設、金額の引上げ等を行っており、例えば、高卒で自衛隊員の二士となった場合の給与額についても過去最高額に引き上げております。給与面の処遇改善については、中間層を含めた処遇改善につながる手当の拡充、若年定年退職後の給付金の引上げ、基本給である俸給の引上げといった施策を一体的に進めてまいります。

加えて、若い世代のライフスタイルに合った生活、勤務環境の改善や、女性自衛官の活躍の更なる推進のための生活、勤務環境の構築は不可欠であり、具体的には、隊舎居室の個室化、WiFiなどの通信環境の整備、女性用トイレや浴場、女性用区画の整備など、全ての自衛隊員が職種や年齢、性別、勤務地を問わず、その能力を十分に発揮し、安んじて任務に専念することができるよう、環境の整備に取り組んでおります。

防衛省・自衛隊としては、現場の自衛隊員一人一人が国防という極めて崇高な任務に誇りと名誉を持ち、士気高く任務に精励することができるよう、自衛隊員の処遇改善のための各種施策をスピード感を持って推進してまいります。

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