神谷宗幣 (参政党)

2025年8月5日・第218回国会 参議院 予算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 178 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

ありがとうございます。

どこの国との比較はできないということでしたけれども、やはり世界中に仕掛けているわけで、うまくやっているところとそうでないところがあるというふうに、数字を見ていても分かります。カナダなんか三五%という数字出ていますし、中国も高いです。

一方で、日本ほどの経済の大きさはないですけど、アルゼンチンなんかはミレイ大統領がかなり優位に交渉を進められていて、大体、対輸出品の八〇%ぐらいの関税のゼロを勝ち取ったのではないかというふうなことが言われているんですね。ただ、これに関してはNDAが、秘密保持契約を結ばれていて、表に出ないということになっていたりもします。

何でアルゼンチンがそんなにうまくできているのかということを考えると、ミレイ大統領はトランプ大統領との関係構築早くやって、WHOの脱退を表明したりとか、アメリカの政策に倣っていろんなことをやるよというふうなことを言っているんですね。

こういったことを見ると、ただ単に、さっき大臣がおっしゃったように、貿易赤字云々、それはもちろんあるんだと思います、一因として。ただ、プラス、トランプさんとしては、どれだけアメリカの、今の共和党政権が進めていく政策と足並みをそろえて一緒にやってくれるのかというところの踏み絵をこの関税でやっているように私たちには見えているんですね。

だから、そういったことを是非これからの交渉において、うまくやっているところはどうやっているのかと。もちろんそんなことは言わなくても既にお考えのことと思いますが、日本もそういったところに、交渉の舞台に行かないと、アメリカ、日米間だけの交渉では多分解決策見えなくて、他国がどうやっているんだというふうなところにいろいろこれからの交渉を優位に進めていくヒントがあるのではないかと我々は考えております。

そういったことを前提に石破総理にお聞きしたいんですけれども、これまでトランプさんとも直接交渉もされたりとか、電話会談もされていると思います。これまでトランプ大統領から、例えば、日本が進めてきたSDGsという政策をやめるとか、パリ協定とかも含む脱炭素政策を廃止するとか、パンデミック対策の見直しを含めたWHOの脱退、それからウクライナ支援の見直し、DEI政策の廃止、政府によるSNS規制の撤廃といった、トランプさんが表明されているような政策を一緒に日本もやらないかというふうに声を掛けられたとか提案されたという事実はないでしょうか。

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