それは、この議論を同じときにした野田代表と今やり取りをしたとおりでございます。そのときの経緯をどれだけの方が御存じかは、私は承知をいたしません。
ただ、私の反省として、選挙制度を変えれば政治はよくなるというふうに私どもは思っておりました。そのために、その思いの者たちは、いっときは、党を出ていけとか、派閥を辞めろとか、そういうことを言われて、党を出た者もいました。派閥も辞めた者もいました。それは、本当に全身全霊で戦っていたという記憶が私はございます。しかし、選挙制度を変えただけで政治はよくならなかったということもまた事実でございます。
国民が議員を選ぶのではなくて政権を選択するのだから、そのコストは国民の皆様方にも一部御負担をいただくべきであるという議論がそのときございました。それは本当に正しかったのかということもあります。これは、あのときが一つの熱病に浮かされたみたいだというような、そういう酷評をされる方もありましたが、何が足りなかったのかということも、あの時代を知る者として次の時代にきちんと残していかねばならないと思っております。
そこにおいて、不公正があってはならない、不公平があってはならない、不正があってはならない、公開性を高めねばならない。しかしながら、政党が余りに公権力に依存する、あるいは資金を持った者に有利になるということがあってはならないというのは、今も思いは変わりません。
いずれにいたしましても、このことについては我が党としてきちんと答えを出さねばならないし、全党に共通するルールでございますから、御党の御提案も十分承りたいと存じます。
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渡辺創(立憲)
総理が言及がないのではっきり聞きますが、政治と金の問題、裏金の問題、これも拭い去れない不信感があって影響したのではないかというふうに思います。あれだけ大きな国民の怒りを、昨年の衆議院選挙の結果でも示された。しかし、通常国会では、先ほど野田代表からもありましたが、政治資金に関する政治改革にも結論を出せなかった。
裏金問題の整理が不十分だというのが政権与党への評価に影響したのではないかと、素直に見れば、一つの要因と言えるかと思いますが、この点について総理はどうお考えですか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
結果として、その点について十分な御理解がいただけなかったということは、私として率直に認めるところでございます。
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渡辺創(立憲)
総理も認めるところかと思います。
石破総理の進退をめぐって、自民党さんの中ではかまびすしい状況が続いているかというふうに思います。八日には両院議員総会も開かれるそうだというふうに聞いておりますが、石破総理に退陣を求める声を上げていらっしゃる方々の中には、いわゆる政治と金の問題、裏金問題での責任を問われた方々も少なくないように見受けられます。こういう姿が国民の目にどういうふうに映っているのかなというふうに感じるところではありますが、あわせて、自民党の選挙総括、先ほど総理もおっしゃりましたけれども、執行部の責任も含めて重要だろう、それをやらなきゃいけないと…
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、この議論を同じときにした野田代表と今やり取りをしたとおりでございます。そのときの経緯をどれだけの方が御存じかは、私は承知をいたしません。
ただ、私の反省として、選挙制度を変えれば政治はよくなるというふうに私どもは思っておりました。そのために、その思いの者たちは、いっときは、党を出ていけとか、派閥を辞めろとか、そういうことを言われて、党を出た者もいました。派閥も辞めた者もいました。それは、本当に全身全霊で戦っていたという記憶が私はございます。しかし、選挙制度を変えただけで政治はよくならなかったということもまた事実でございます。
国民が議員を選ぶのではなくて政権を選択するのだから、そのコストは国民の皆様方にも一部御負担をいただくべきであるという議論がそのときございました。それは本当に正しかったのかということもあります。これは、あのときが一つの熱病に浮かされたみたいだというような、そういう酷評をされる方もありましたが、何が足りなかったのかということも、あの時代を知る者として次の時代にきちんと残していかねばならないと思っております。
そこにおいて、不公正があってはならない、不公平があってはならない、不正があってはならない、公開性を高めねばならない。しかしながら、政党が余りに公権力に依存する、あるいは資金を持った者に有利になるということがあってはならないというのは、今も思いは変わりません。
いずれにいたしましても、このことについては我が党としてきちんと答えを出さねばならないし、全党に共通するルールでございますから、御党の御提案も十分承りたいと存じます。
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渡辺創(立憲)
私は、昨年の政治と金の問題が影響したかということ、そのことを総括で踏まえて議論するかと聞いたので、真摯な姿勢であれば、今のところにストレートにお答えいただきたいと思いますが、期待できませんので、次に進みます。
ちょっと順番を変えて伺いますが、まず物価高対策です。
先ほど野田代表とやり取りがありましたが、我が党の政策にどうつながっていくかということはいいです、おいておきます。
まず、この参議院選挙で自民党さんが、石破総理が公約として主張された二万円、四万円の給付、六月十三日に表明をされたと思いますが、このことは、参院選の結果を受けて、実施されようとし…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、先ほど来お答えしているように、各党との議論というものでどういうような成果が出てくるかということによるのだと思っております。やるのかやらないのかというのは、当然のことながら、この議会の承認をいただかなければできません。できないものを主張しても仕方がありません。
しかしながら、私どもが申し上げた問題点、それは、次の時代に負担を残さない、早くなければいけない、困った方に手厚くなければならぬ、その目的をほかの手法でも達成できることがあるとするなら、そちらを取るというのも一つの解ではございましょう。
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渡辺創(立憲)
国民の皆さん、見ていますよ。分かりやすく。総理がおっしゃったことですよ。
もちろん、国会でどういう話になるかという問題はあると思いますが、政府の責任者として、与党のトップとして、それを提案し、やろうとする意思があるのかという極めて分かりやすい質問をしています。明確に答えてください。
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