自由民主党の山下貴司です。
本日は、アメリカとの関税交渉、ガソリン暫定税率の廃止問題などについて伺います。
まず、アメリカとの関税交渉について伺います。
今回の合意は、国際的に見れば、日本がスタンダードを示したと言えるものであります。合意内容や、総理が示された関税よりも投資という原則は、EUとの合意でも踏襲されたように、トランプ関税対策のスタンダードになりました。日本がこのように示したスタンダード、これは世界に感謝されていると思います。
まず、今回の日米合意の意義について総理からお聞かせください。
3
安住淳(立憲)
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
本日は、米国の関税措置等内外の諸課題についての集中審議を行います。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣参事官尾崎壮太郎君外十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
4
安住淳(立憲)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
―――――――――――――
この発言のページ
5
安住淳(立憲)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。山下貴司君。
この発言のページ
- (上の発言)
6
山下貴司(自民)
自由民主党の山下貴司です。
本日は、アメリカとの関税交渉、ガソリン暫定税率の廃止問題などについて伺います。
まず、アメリカとの関税交渉について伺います。
今回の合意は、国際的に見れば、日本がスタンダードを示したと言えるものであります。合意内容や、総理が示された関税よりも投資という原則は、EUとの合意でも踏襲されたように、トランプ関税対策のスタンダードになりました。日本がこのように示したスタンダード、これは世界に感謝されていると思います。
まず、今回の日米合意の意義について総理からお聞かせください。
7
石破茂(自民)内閣総理大臣
せっかくの機会でございますので、もう一度、内容について簡単に御説明申し上げます。
今般の合意では、自動車・自動車部品について、本年四月以降に課されました二五%の追加関税率を半減し、既存の税率も含め一五%とすることで合意をいたしました。相互関税につきましては、合意に至った時点で、対米貿易黒字国として最も低い一五%という数字を確保いたしました。今委員御指摘のように、これはその後のアメリカとEU、韓国などとの協議において先例として機能いたしておると認識をいたしております。
経済安全保障上重要な半導体と医薬品について、仮に将来、分野別関税が課される際も、我が…
この発言のページ
8
山下貴司(自民)
総理から相当御説明いただきましたが、このパネル一、これがトランプ関税に対する各国の合意状況です。このように、対アメリカの貿易黒字国では、日本は最低の関税率の先鞭をつけました。さらに、日本だけが、総理御指摘のように、農産品も含めてアメリカからの輸入品に対する関税を引き下げていないということは、日本の交渉の力強さを物語るものであります。交渉を行った赤澤大臣に最大の敬意を払いたいと思います。
比べ物にはなりませんが、私もワシントンで外交官をした経験がありまして、従軍慰安婦訴訟対策などでアメリカ政府を味方につけて連邦最高裁まで闘って、日本側の主張を認めさせた経…
この発言のページ
9
赤澤亮正(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
本年二月や六月の首脳会談や一連の首脳電話会談における石破総理とトランプ大統領との間のやり取り、あるいは閣僚間の議論を積み重ねた上で、最終的には、七月二十二日の私とトランプ大統領とのやり取りも踏まえ、両国の国益に資する合意ができたと考えております。
ぎりぎりまで折衝を行ったこうした協議の経緯からして、共同文書は作成しておりません。
これまでのところ、ベトナム、フィリピン、EU及び韓国と米国との間でも同様の状況というふうに認識をしております。
共同文書を作成するか否かは、相手のあることであり、かつ、米国は我が国との合意後も多くの国と同時並行で関税に関す…
この発言のページ