私どもは、物価上昇を上回る賃金上昇ということをずっと唱えてまいりました。実際、昨年が三十三年ぶりの賃金上昇ということになりました。今年はそれを上回る賃金上昇というのが実現をしつつあります。これを更にいかにして賃金上昇を実現するかということが最大の眼目だと思っております。
そして、先ほど申し上げましたように、食料もエネルギーも海外に依存をいたしております。そうすると、これは為替の水準について政府としてあれこれ申し上げるべきではございませんが、これをどのようにしていくかという問題がございます。どのようにしてそれぞれの品目について物価を下げていくかということ、あわせまして、賃金が上がる、そして価格が適正に転嫁をされるということが起こりますと、物価上昇というのは起こってまいります。
それでは、米なら米をどう下げるか。今レタスが物すごく下がっていますね。去年の半分ぐらいになっていますね。そういうふうにして下がっていく品目がございます。どうやって一つ一つの品目を下げていくかということについて、我々自由民主党としては、一つ一つ精緻な議論をして物価の上昇を止めてまいります。
と同時に、賃金上昇を、更に今を上回る賃金上昇というのを実現をしていかねばなりません。王道は物価上昇を上回る賃金上昇、そして、一つ一つの品目について、なぜ高いのかということを考えながら下げていく。
一遍に消費税を下げるということだけが物価上昇対策だと私は思っておりません。高所得者が裨益をするということ、そして期間が一年以上掛かるということ、そしてそれによる減収はどこから手当てをするのかということ、そのことについて総合的にお示しをしなければ、それは責任ある政策ということにはなりません。
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野田佳彦(立憲)
今の修正協議、年金の話はもうちょっと最後にまた詰めたいと思いますけれども、今消費税の話が出ましたので、この件に触れなければいけないと思います。
物価高対策について議論を移したいというふうに思うんですけれども、今年四月だけで食料品の値上げが四千品目を超えました。値上げラッシュだったというふうに思います。このまま放っておくと、恐らく年内に千四百、千五百品目の値上げになるだろうと言われています。エンゲル係数が二八・三%という四十三年ぶりの高い数字になりました。家計の中に占める食費の割合がどんどん高くなってきています。単身世帯とか、お子さんをたくさん持っていら…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それによって幾ら税収が落ちるかということを明確にしていただいて議論をしたいと思っております。
食料品をゼロにすると幾ら減収になるか、五兆円減収になります。その分は基金を崩すということで十分なのかということです。そして、そうなった場合に、一年というふうにおっしゃいました。これは、三%が五%になり、五%が八%になり、一〇%と。税率変更するときに一体どれぐらいの期間が掛かるかということでございます。これは我々が経験してきたことだ。それは簡単に変わるものではありません。スーパーを見れば分かりますが、そのシステムを変えるだけで一年は掛かるということでございます。…
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野田佳彦(立憲)
まず、お尋ねがあった、要は一旦下げたら戻せるかというようなこと、可能性のお話ありましたけど、これは法律に明記しますので、必ず戻すということにします。だから、期限を決めるんですね、期限を決める。
戻せないじゃないかということをいうんですけれども、そうじゃなくて、これ、傘が必要なときって雨が降ったときじゃないですか。雨が降ったら傘を差す、雨がやんだら傘を畳む、そう柔軟な税財政にすることが我が国にとっては必要だと思います。暫定税率が五十年続くような国じゃ駄目なんですよということをまず申し上げたいと思いますね。
それから、今、私の質問は、物価高対策はどうする…
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
私どもは、物価上昇を上回る賃金上昇ということをずっと唱えてまいりました。実際、昨年が三十三年ぶりの賃金上昇ということになりました。今年はそれを上回る賃金上昇というのが実現をしつつあります。これを更にいかにして賃金上昇を実現するかということが最大の眼目だと思っております。
そして、先ほど申し上げましたように、食料もエネルギーも海外に依存をいたしております。そうすると、これは為替の水準について政府としてあれこれ申し上げるべきではございませんが、これをどのようにしていくかという問題がございます。どのようにしてそれぞれの品目について物価を下げていくかということ、あわせまして、賃金が上がる、そして価格が適正に転嫁をされるということが起こりますと、物価上昇というのは起こってまいります。
それでは、米なら米をどう下げるか。今レタスが物すごく下がっていますね。去年の半分ぐらいになっていますね。そういうふうにして下がっていく品目がございます。どうやって一つ一つの品目を下げていくかということについて、我々自由民主党としては、一つ一つ精緻な議論をして物価の上昇を止めてまいります。
と同時に、賃金上昇を、更に今を上回る賃金上昇というのを実現をしていかねばなりません。王道は物価上昇を上回る賃金上昇、そして、一つ一つの品目について、なぜ高いのかということを考えながら下げていく。
一遍に消費税を下げるということだけが物価上昇対策だと私は思っておりません。高所得者が裨益をするということ、そして期間が一年以上掛かるということ、そしてそれによる減収はどこから手当てをするのかということ、そのことについて総合的にお示しをしなければ、それは責任ある政策ということにはなりません。
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野田佳彦(立憲)
要は、物価高対策、具体的にないということじゃないですか、今のでは。
物価を上回る賃金上昇、それは望むところであります。春闘でも今御奮闘いただいているし、中小企業に波及するような御努力もいただいているところでありますけれども、それが経済の好循環につながると私も思いますよ。でも、さっき言ったように、現実は一―三がマイナス成長でしょう。四―六も消費の冷え込みでやっぱりマイナス成長になる可能性があるんです。という現実を見て、どうするんですかって聞いているんですよ。あるべき論じゃないんですよ、あるべき論じゃない。しかも、トランプ関税によって実体経済にもっともっと…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
これは何度も御説明をいたしておりますが、六年度補正予算、七年度予算、これを成立をさせていただきました。お一人様二万円から四万円の所得税減税を行います。そして、世帯当たり三万円にお子様一人当たり二万円を加算する、こういう給付金も予算には含まれております。住民税非課税世帯以外の方も対象とする給付金、学校給食の無償化、これが実施できる重点支援地方交付金も、これは予算に入っております。あるいは、ガソリン価格を下げる。そして、今までは七月は電気・ガス料金の値下げというものをやっておりませんでしたが、七月も暑いです、この七月も含めて電気・ガス料金の支援を行ってまいり…
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野田佳彦(立憲)
何か繰り返しになっていますけど、補正予算でこんなのやりましたよと、今年度予算にこんな項目入れていますよという説明です、今。それは言い訳ですよ。それをやっているけれども、一―三はマイナス成長じゃないですか。四―六もマイナス成長になりそうじゃありませんか。という現実を見て、どうするんですかと聞いているんです。今までの補正予算と今年度の予算の中身の説明であって、今の現状を踏まえた物価高対策予算には、全く対策にはなっていませんということを申し上げたいと思います。
その上で、私どもは、社会保障に関連しますけれども、また物価高対策に関わりますけれども、究極は給付付…
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