畠山陽二郎資源エネルギー庁次長

2025年4月16日・第217回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 80 発言)

お答え申し上げます。

まさに今御指摘ございましたように、日本がこの化石燃料の輸入に相当なその資金を投入せざるを得なくなっておりまして、これも、原油価格、ガス価格の高騰ですとか、あるいは円安によりましてその影響は深刻になっておりまして、近年相当大きな金額になってございます。

GXの取組、これは、先ほどおっしゃっていたようなCO2を下げるという目的ももちろんあるんですけれども、同時に、経済成長それからエネルギー安定供給、これを同時に達成しようという取組でございます。

日本経済の脆弱性、これは化石燃料に過度に依存をしておりまして、かつ、その化石燃料もほぼ全て海外から輸入していると、これが日本経済の極めて大きな脆弱性だと考えておりまして、このGXを進めることでこの化石燃料に依存した社会から転換をしていくということ、これは一つの大きな価値でありますし、冒頭おっしゃられた、円安あるいは油価高騰に基づく価格高騰、あるいはこれが相当乱高下をする可能性もございますけれども、こういったリスクから脱却する上でも意義のあることだと思っておりまして、今おっしゃったように、エネルギー価格が高騰して買えなくなったらどうするというようなことにならないようにGXにも取り組んでいきたいと、このように考えているところでございます。

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