御質問ありがとうございます。
今先生がおっしゃられたとおり、特に欧州におきましてはこの海洋空間の使い方というのが非常にうまい使い方をしようとしております。
もちろん我が国におきましても、今経済産業省様の方でこの海洋空間計画、とりわけこのEEZをどのように利活用していくかといったところ、今ちょうど法案が御審議されているかと思いますけれども、こういう形で一つ一つ具体化していこうというところでございます。
もちろん、そのためにも私どもいろいろな意見を言わせていただく機会もパブリックコメント等でございますので、こういったところで生かしていただきながら、実際に取り組むのは私ども発電事業者でございますので、発電事業者、使う側からの視点でこういう利活用の方法についてを御検討いただきたいというふうに、これまでも浮体式の戦略研究会はございましたけれども、そういった中で私どもの要望と申しますか期待を述べさせていただいているというところでございます。
こういったところと、もう一つは、やはり海でございますので、そこで生計を立てていらっしゃる漁民の方々がいらっしゃる、さらには航路もございますし、軍事的なものもございます。こういった利害関係者の調整を国がしっかり取り組んでいただくというところが私は基本ではなかろうかと思っております。
特に英国におきましては、ここ、窓口は一つにして、省庁の窓口を一つにして取り組んでいただいているというところが、やはり海の利活用をしやすくなる又は明確化になるといったところがもう既に取り組まれている部分ございますので、そうしたそれぞれの国の特殊性とか事情とかというのがございますけれども、そういったものを一つのヒントにしていただいて整備を進めていただければ、非常に私どもとしましては心強いというふうに思っているところでございます。
16藤藤井一博(自民)
地域の強靱化の定量化という考え方に大変感銘を受けました。先生、ありがとうございました。
続きまして、上野先生にお伺いをいたします。
これまで国際的な側面で気候変動問題を見られてきた先生の大変示唆に富むお話いただきました。
トランプ政権になって、非常にこの化石燃料というものに重視されていくという政策転換がなされていこうとしております。また、中国においては、もう再生可能エネルギーという面ではシェアをまた握りつつ、またそういった発電量も非常に莫大に増えていっているという状況の中で、日本のこれから取るべき道というのは非常に難しいかなという印象を受けたところ…
この発言のページ
17上上野貴弘一般財団法人電力中央研究所社会経済研究所研究推進マネージャー(サステナビリティ)・上席研究員
御質問いただきまして、どうもありがとうございます。
まず、アジアの国々と日本が似ているというのは、やはり製造業の比率が、まあ日本がほかの先進国と比べると高くて、それはアジアの国々と似ているというところによります。そういう国々については、やはりエネルギーの消費量というのが、製造業が少ない、シェアが少ない国よりも多くなるというところがありまして、エネルギーの確保が大きな課題になりやすいという、そういう共通の課題もあります。
その中で脱炭素化も同時に進めていこうとしますと、その脱炭素化も満たすエネルギー源の選択肢をやはり余り狭めるということがどうしても難し…
この発言のページ
18藤藤井一博(自民)
大変、日本が果たすべきアジア地域での役割の大きさ、大変痛感をいたしました。ありがとうございます。
続きまして、寺崎先生にお伺いをしたいと思います。
海域面積世界第六というこのポテンシャルをしっかり生かしていけないというお話、大変感銘を受けました。
この浮体式洋上風力発電広げていく、まさにポテンシャルを発揮するためにですね、やはり事業者間同士の調整ではかなり限界に来ているというお話もございました。進んでいる欧州では、海洋空間計画といって、国がしっかり主導しながら、関わってくる方々の利害調整を科学的アプローチで行い、また生態系も守っていく、そういった中…
この発言のページ
- (上の発言)
19寺寺崎正勝浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)理事長
御質問ありがとうございます。
今先生がおっしゃられたとおり、特に欧州におきましてはこの海洋空間の使い方というのが非常にうまい使い方をしようとしております。
もちろん我が国におきましても、今経済産業省様の方でこの海洋空間計画、とりわけこのEEZをどのように利活用していくかといったところ、今ちょうど法案が御審議されているかと思いますけれども、こういう形で一つ一つ具体化していこうというところでございます。
もちろん、そのためにも私どもいろいろな意見を言わせていただく機会もパブリックコメント等でございますので、こういったところで生かしていただきながら、実際に取り組むのは私ども発電事業者でございますので、発電事業者、使う側からの視点でこういう利活用の方法についてを御検討いただきたいというふうに、これまでも浮体式の戦略研究会はございましたけれども、そういった中で私どもの要望と申しますか期待を述べさせていただいているというところでございます。
こういったところと、もう一つは、やはり海でございますので、そこで生計を立てていらっしゃる漁民の方々がいらっしゃる、さらには航路もございますし、軍事的なものもございます。こういった利害関係者の調整を国がしっかり取り組んでいただくというところが私は基本ではなかろうかと思っております。
特に英国におきましては、ここ、窓口は一つにして、省庁の窓口を一つにして取り組んでいただいているというところが、やはり海の利活用をしやすくなる又は明確化になるといったところがもう既に取り組まれている部分ございますので、そうしたそれぞれの国の特殊性とか事情とかというのがございますけれども、そういったものを一つのヒントにしていただいて整備を進めていただければ、非常に私どもとしましては心強いというふうに思っているところでございます。
20藤藤井一博(自民)
寺崎理事長、大変勉強になりました。ありがとうございました。
時間ですので、終わります。ありがとうございます。
この発言のページ
21宮宮沢洋一(自民)
他に御発言はありませんか。
柴愼一君。
この発言のページ
22柴柴愼一(立憲)
立憲民主・社民・無所属の柴です、柴愼一です。どうぞよろしくお願いいたします。
私、三年目からのこの検討に初めて参加させていただきます。これまでの二年間の議論ちょっと十分にフォローできていないということで、ちょっと、ポイントが合っているかどうかちょっと分かりませんが、質問をさせていただきます。
三名の参考人の先生方、本当に貴重な論点、様々聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。
私、連合の出身で、労働組合の役員をずっとやっていました。連合の産別の組織内議員として、今も連合のエネルギー政策に基づいた対応を図っているというふうに思っています。…
この発言のページ