昨年あった事例を御紹介します。
学校推薦というのがあります。学校推薦というのは、学校である学部に一人だけ推薦をしてくださいという、そういう総合選抜の一つの方法です。そうすると、その選抜の前に校内選抜というものをしなきゃいけなかったんだけれども、校内選抜が一部の先生は分かっていたから選抜掛けたけど、一部の先生は選抜を掛けなかったと。一つのクラスの子供がその校内選抜から漏れてしまって、学校推薦の枠に入れなかったと。その子は学校推薦したかったのに機会が失われたという、そういう訴え、私は去年受けました。
先ほども言いましたけれども、非常に今大学入試のその入試方法が複雑化してしまっていて、それを全てその高校三年生の担任の教員が頭に入れて、全部そのシステム、スケジュールどおり、しかも子供たちがあそこ行きたい、ここ行きたい、全部把握してハンドルする。それを教科指導と別にやっていくというのは、もうこれ、殺人的なんて言い方は厳しいかもしれませんが、本当に難しいことであって、ヒューマンエラーが起こってしかるべき状況に先生方があると思いますので、是非、繰り返しになりますけれども、高校入試の出願のシステムを大学でもやっていただきたいと思うんですが、デジ庁の方はいかがでしょうか、それは。可能でしょうか。
114森森友浩史文部科学省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
大学入学者選抜の電子出願につきましては、令和六年度の入学者選抜では、一般選抜が九八・二%、総合型選抜が八五・四%、学校推薦型選抜が八一・七%という数字となっておりまして、着実に導入が進んできているところでございます。
調査書の電子化につきましては、入試事務の効率化、省力化に資するものと考えられる一方で、システム構築費用ですとかランニングコストの負担の問題、あるいはセキュリティーリスクへの対応、調査書データの一元的な管理の在り方などにつきましても検討する必要があると考えておりまして、高校及び大学関係者の方々と丁寧に協議をしてまいり…
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115金金子道仁(維新)
御回答ありがとうございます。
資料の三の左の上の図表三の二十四というのを今回答のデータとして使われたと思います。一般選抜が九八・二%、総合型が八五・四、学校推薦型が八一・七。これを見ると非常に電子出願、出願DXが進んでいるように見えるんですが、実際、私も高校の教員、今も僅かですけれどもさせていただいていますけれども、子供が出願をするのはインターネット上だと、でも、学校の先生は相変わらず自分で調査書を作って、封入をして、大学に送って、それを大学がデータ化をしながら、ミスがあったら高校に戻すみたいなことが続いていく。つまり、この電子出願というところ、この図…
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116森森友浩史文部科学省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
先ほどの答弁とちょっと重なってしまうんですけれども、御指摘のような省力化、効率化にも資するものと考えておりますが、他方で課題もございますので、その辺を含めまして検討する必要があると考えております。
いずれにいたしましても、高校及び大学関係者の方々と丁寧に協議をしてまいりたいと考えております。
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- (上の発言)
117金金子道仁(維新)
昨年あった事例を御紹介します。
学校推薦というのがあります。学校推薦というのは、学校である学部に一人だけ推薦をしてくださいという、そういう総合選抜の一つの方法です。そうすると、その選抜の前に校内選抜というものをしなきゃいけなかったんだけれども、校内選抜が一部の先生は分かっていたから選抜掛けたけど、一部の先生は選抜を掛けなかったと。一つのクラスの子供がその校内選抜から漏れてしまって、学校推薦の枠に入れなかったと。その子は学校推薦したかったのに機会が失われたという、そういう訴え、私は去年受けました。
先ほども言いましたけれども、非常に今大学入試のその入試方法が複雑化してしまっていて、それを全てその高校三年生の担任の教員が頭に入れて、全部そのシステム、スケジュールどおり、しかも子供たちがあそこ行きたい、ここ行きたい、全部把握してハンドルする。それを教科指導と別にやっていくというのは、もうこれ、殺人的なんて言い方は厳しいかもしれませんが、本当に難しいことであって、ヒューマンエラーが起こってしかるべき状況に先生方があると思いますので、是非、繰り返しになりますけれども、高校入試の出願のシステムを大学でもやっていただきたいと思うんですが、デジ庁の方はいかがでしょうか、それは。可能でしょうか。
118村村上敬亮デジタル庁統括官
二点ございます、既存のソフトと新規のソフトと。モデル仕様書という考え方を採用いたしましたのは、既にあるものも新規に作るものも対象に、マーケットで公平にと。そのモデル仕様書の中には、ただし、持ってほしい機能はちゃんと規定して、それを持っているものであればひとしく交付金等の支援の対象にしますと、こういう考え方でございます。
これは高校でも大学でも使えるというふうに思いますので、文科省ともよく連携しながら、あるべきモデル仕様書を作り、それに対して適合するものは交付金等で支援していくと、こういったような考え方をどのように広げていくか、関係省庁とよく連携して今後…
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119金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
今、給特法の改正が衆議院で審議が間もなく始まりますけれども、あしたから始まるのかな、先生方の働き方改革、業務負担の軽減、これ政府全体で取り組むことですので、こういったことを一つ一つ是非文科省の方も取り組んでいただきたいと思います。
続いて、高校の就学支援金のオンライン申請についてお伺いさせていただきます。
今、高校の授業料無償化という議論がなされている中で、その一つの無償化のシステムがこの就学支援金というものであります。もう一つは奨学給付金、そしてもう一つは都道府県がこれから行うであろう独自の上乗せ支援。この三つになるかと思…
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120今今井裕一文部科学省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
国の事業として行われる高等学校等就学支援金につきましては、平成二十六年度から所得制限が設けられたこと、平成二十七年度からマイナンバー制度が創設されたことなどを踏まえ、平成二十九年度から、文部科学省におきまして、より簡便に申請を行える全国共通のシステムとしてe―Shienの整備を進め、令和二年度から本格的にシステムの運用を開始しているところでございます。
このe―Shienシステムを利用することで、生徒、保護者の方々にとっては、自宅など場所を問わずに携帯電話やパソコンを活用してオンラインでの申請や審査結果の確認ができるようになって…
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