北尾昌也内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局審議官

2025年3月25日・第217回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 128 発言)

お答えいたします。

地方創生交付金でございますが、地域の創意工夫を凝らした自主的かつ自立的な取組を推進するツールとして、これまでに全国で九割以上の自治体で活用され、地域経済の活性化や快適な生活環境の整備、行政サービスのデジタル化など、各地で地域の活性化につながる様々な好事例が生まれているところでございます。

これまでも交付金を用いて全国各地で様々な効果的な取組が行われておりまして、例えば、ドローンを活用した買物支援サービスや高齢者向けオンデマンド乗り合いタクシー、移動診療車を活用したオンライン診療を実施し買物や移動困難者への支援を行う事例、これは長野県伊那市でございますけれども、などが出ているところでございます。

新しい交付金におきましては、更に使い勝手を向上させる観点から、交付金の未活用、低活用自治体も十分に活用できるよう国の職員による伴走支援を強化するということ、それから、それとともに、あわせまして、これまでの交付金の検証の仕組みを強化いたしまして、事業の検討、実施、検証の各段階におきまして産官学金労言などの地域の多様な主体が参画する仕組みを構築しまして、効果検証及び評価結果、改善方策の公表を義務化することとしてございます。

こうした改善も踏まえまして、引き続き、自治体の自主性と創意工夫に基づく独自の取組を支援してまいりたい、後押ししてまいりたいと考えてございます。

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