私は、今回インドだけでしたが、十数年前に二度、民間人として行きました。今回は政治家としてマクロ的に入ったんですが、やはり人口十四億、今年恐らく日本はインドからGDP抜かれるということなんですけど、やっぱり人間として見ると、例えばトイレですか、世界の五割が、トイレがない方がインドにいらっしゃると。あと、水も、安全な水がない人、これ一億六千万人ぐらいですけど、これも世界の二割と。非常にインドは、非常にその所得の低い方の生活が大変厳しいと。ここにどう日本のODAができるのかという観点から、今回いろいろと気付きをしました。特に、年間約八千億円ぐらい、これローンでありますので、いわゆる税金は使っておりません。かつ、返済は非常にいいんですよね。
当然、要請主義ですから、インド政府からの要請がないといけないんでしょうけど、本当はもっともっと金額も関わりも深めて、やはり日本のいろいろなノウハウというのを、先ほどの特に低所得者層、まさにトイレも水も得られないところに対してもっとできることはあるんじゃないかと、そういう思いを強く持って、もっと頑張って、外務省には頑張ってほしいという期待を持って帰ってまいりました。
83
石井浩郎(自民)
高良鉄美君。
この発言のページ
84
高良鉄美政府参考人など
沖縄の風の高良です。
四つのグループでもう本当に世界中をいろいろ見て、今日の報告も非常に具体的でよく分かりました。
そこでお聞きしたいのが、行く前に恐らく予備学習というんでしょうかね、事前にその地域の、それぞれの派遣地域のことを思いながら、あるいは学習しながら行かれたと思うんですけど、そこで、現地に着いて、何日かずっと滞在されていて、イメージと違ったとかいうこと、もしありましたら、いい意味でもいいし、悪い意味でもいいですし、両方でも結構ですけれども、ありましたら、石垣委員の方から先にお願いします。
この発言のページ
85
石垣のりこ(立憲)
御質問ありがとうございます。
そうですね、日本のかつてのこれまでの貢献に対しての感謝というのは非常にどこの国からも感じたところではあるんですが、一方で、長期にわたるその支援の中で、内容が変わってきているという点でもあるんですけれども、もうその当時の、最初のありがとうというようなその感謝のところから、もう大分終わってきたよねというような感覚もある種あって、その中身が随分変わってきているなということと、あとは、もう一点は、貢献をしたいと思って、先ほどの人材交流であったりとか、そういう人的資源の大切さということは申し上げたんですけれども、一方で、日本の本国の…
この発言のページ
- (上の発言)
86
若松謙維(公明)
私は、今回インドだけでしたが、十数年前に二度、民間人として行きました。今回は政治家としてマクロ的に入ったんですが、やはり人口十四億、今年恐らく日本はインドからGDP抜かれるということなんですけど、やっぱり人間として見ると、例えばトイレですか、世界の五割が、トイレがない方がインドにいらっしゃると。あと、水も、安全な水がない人、これ一億六千万人ぐらいですけど、これも世界の二割と。非常にインドは、非常にその所得の低い方の生活が大変厳しいと。ここにどう日本のODAができるのかという観点から、今回いろいろと気付きをしました。特に、年間約八千億円ぐらい、これローンでありますので、いわゆる税金は使っておりません。かつ、返済は非常にいいんですよね。
当然、要請主義ですから、インド政府からの要請がないといけないんでしょうけど、本当はもっともっと金額も関わりも深めて、やはり日本のいろいろなノウハウというのを、先ほどの特に低所得者層、まさにトイレも水も得られないところに対してもっとできることはあるんじゃないかと、そういう思いを強く持って、もっと頑張って、外務省には頑張ってほしいという期待を持って帰ってまいりました。
87
江島潔(自民)
フィジー、トンガはラグビーがとても強いんですけれども、やはり大きな肉体に裏打ちされた、そういう体がぶつかり合うスポーツというのは得意だというふうに聞いているんですけれども、それを痛感したのは、向こうで朝食のときに、普通に一人分でパンが一斤出てきて、牛乳も一リットルが一人分で朝出てくるので、やはりあれだけのものを食べていれば体も大きくなるなと思ったんですけれども、やはり、でも体が大きい、肥満による成人病というのもやはり問題をされているようで、そう簡単にその食生活というのは変わらないのかもしれませんけれども、その辺には、でも日本の協力の余地というのももしかし…
この発言のページ
88
山本順三(自民)
ちょうど我々が派遣されたのは、先ほど申し上げましたけれども、今年、TICAD9が日本で、横浜で開かれるというようなことがございます。そんなこともありまして、我々もそのことについてどんな感触をお持ちかなと思ったんですけど、やはり相変わらず非常に期待は大きいものがありました。
ただ、振り返ってみて、我々の側でTICADということ、アフリカ開発会議に対しての意識が以前ほどには余り醸成されていないなというようなことも実は内々感じておりまして、それのギャップというものがあることが若干歯がゆい思いがいたしました。
是非、せっかくアフリカ開発会議、TICADに来い…
この発言のページ
89
高良鉄美政府参考人など
今、私もお願いしようと思いまして、外務省の方ですね、是非とも、先ほどからずっとODAの意義を、非常に日本らしいというんですかね、きめ細かい援助というものが功を奏しているということもありますし、問題も課題もいろいろあるということですけれども。是非外務省の方、宮路副大臣、何か今お聞きしてイメージと違うのもいろいろあると思うんですけれども、外務省は、じゃ、どのような形でしっかりサポートをするかということについてお考えがあれば、よろしくお願いします。
この発言のページ