山本順三 (自由民主党)

2025年4月18日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 97 発言)

二点申し上げたいと思います。

一つは、実は、今回、政府の皆さん方、あるいはまた視察先の皆さん方と懇談をするときに、私の方からあえて申し上げたのですけれども、今回の視察というのはただ単なる視察をするのではなくて、我が国の国民の税金をもってODAの支援をしているという現実があるので、それが有効に使われているかどうか、その確認をするために来たんだと、したがって、そういった観点での視察をしたいということを申し上げました。

そこで、その流れの中で、一番言わば気になったというか、感じたことは何かというと、従来のODAは、道路を造る、あるいはまたダムを造る、あるいは橋を造る等々、言わばインフラの整備ということにかなり集中している、そういう状況があったのでありますけれども、昨今はもうがらりと変わってまいりました。そういったインフラ整備は、ある意味では自国でも資金の供与があれば対応していけるわけであって、そうじゃなくって、例えば教育であったり、例えば保健医療であったり、そういったことに対しての要望というものが非常に多くなって、我々が視察した場所でもそんな場所がたくさんございました。

したがって、ODAというものをこれから考えていくときには、やはりそういった、時代時代の要請に応えていく、地域地域の要請に応えていくような柔軟な発想の転換というものが極めて重要になるんだなということを改めて感じて帰りました。

以上です。

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