岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年3月25日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

令和七年度政府開発援助に係る予算案について、その概要を説明いたします。

令和七年度一般会計予算案のうち、政府開発援助、ODAに係る予算は、政府全体で対前年度比〇・二%増の五千六百六十三億五千五百三十七万二千円となっております。このうち、外務省所管分については、対前年度比〇・一%減の四千三百七十九億八千七百五十六万二千円となっております。

ODAは積極的な日本外交を進める上で最も重要なツールの一つです。オファー型協力や民間資金動員の促進を含め、ODAを効果的、戦略的に活用し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた取組をより一層進めてまいります。また、気候変動を始めとする環境問題や国際保健を含む地球規模課題への対応や、SDGsの達成に向けた取組を主導してまいります。

次に、協力の形態ごとに概略を御説明申し上げます。

まず、無償資金協力については、外務省として、対前年度比三・〇%減の一千五百十四億四千万円を計上しております。

政府全体の技術協力については、対前年度比一・六%増の二千六百三十六億一千百七十一万一千円となっております。このうち、外務省所管の国際協力機構、JICAの運営費交付金等は、対前年度比〇・二%増の一千四百八十三億八千万円を計上しております。

政府全体の国際機関への分担金、拠出金については、対前年度比〇・一%減の九百九十八億二千三百六十六万一千円となっております。このうち、外務省所管分については、対前年度比〇・四%減の五百三十七億七千五十四万三千円を計上しております。

有償資金協力の出融資については、対前年度比一・三%増の二兆三千百億円を計画しております。

以上が令和七年度ODAに係る予算案の概要です。

令和七年度ODAに係る予算案について、石井委員長を始め、理事、委員各位の御理解を心からお願い申し上げます。

前後のやりとり

4の発言を見る

12の発言を見る