御質問ありがとうございます。
こちらの方は、つまり、電力需要に関しては政策と、まさにAIデータセンターの方は、工場よりは、データセンター、もう全てのデータセンターはAI化すると言われているので、それとヒートポンプ、電気自動車の方が増える要素、で、全体としては減る要素という前半の話ですが、ここは不確実性があるんですけれども、少なくともこれが脱炭素電源だから原子力というのはもう明らかにためにする議論であって、原子力はほとんど役に立たないと私は確信しています。
というのは、先ほど資料に書いたとおりですが、新設の原発は約束した期限に間に合ったためしがないと、五年で造るといったものが十数年、ほぼエンドレスです。コストは四倍とかに上がっていきますので、もうほとんどいわゆる一般のエネルギービジネスとして使い物にならないと。
それから、今ある原発、例えばアメリカでスリーマイル原発をデータセンター用に買ったところがありますが、原子力って十四か月に一回、一か月止まるんですね。じゃ、そのときどうするんですかと。もっと怖いのは、原子力は突然止まることもあるわけです。止めざるを得ないこと、止まること。そうすると、百万キロワット単位がいきなり失われたときのデータセンターの被害をあの人たち考えているんだろうかというふうに思います。
だから、小型、いわゆる分散のモジュラーというのが今言われていますが、これは全く絵に描いた餅であって、今世界で動いているSMRというのは中国とロシアの古い小型原発だけであって、炉型がもう何十種類もあって、先ほどのオーストラリアのコストがありましたが、いきなり造り始めるのも、原子力は安くするために大きくなってきた、安く安全にするために大きくなってきたのをもう一回小さくして、全くやっていることがナンセンスで、もうこれはほとんど非現実的な、もう妄想と言ってもいいと思います。
更に言うと、核融合はもっとあさっての話で、もう一〇〇%あり得ない。私、昔、核融合、大学院でやっていますが、もう実用化は可能性ゼロと断言してもいいと私は思います。
180
徳永エリ(立憲)
ありがとうございます。
まだまだお聞きしたいことはあるんですが、時間がないので申し訳ありません。
それでは、飯田公述人にお伺いをしたいというふうに思います。
生成AIやデータセンター需要の増加によって電力需要が拡大すると電力が足りなくなるんじゃないかという話もありますけれども、でも、人口が減っていっている、それから省エネとか節電、さらには新しい技術もこれから出ていくかもしれない、できてくるかもしれない。そういう中で、本当に電力供給量が足りなくなるのかと。この点に関してはいかがでしょうか。
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181飯飯田哲也特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所所長
御質問ありがとうございます。
生成AIデータセンターそのものに、そこだけを見ると、そこは増える要素だと思います。
ただ、もちろんそれが、先ほどあったようなアイルランドとかデンマークとか、とりわけアメリカのように、もうそこのデータセンターの集中度合いがどこまで日本に来るのかに増え方が関わると思いますが、あと、まさにおっしゃったとおり、それは生成AIデータセンターだけの話であって、残りのそれ以外の電力に関しては、基本的には減っていく要素が日本、相対的には大きいと思います。ただ、先ほどの電気自動車、これ一朝一夕で変わらないんですが、全てこの瞬間に今電気自動…
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182
徳永エリ(立憲)
その電力需要が高まるんじゃないかという話と、もう一方ではGXの観点から脱炭素電源ということで、私の地元の北海道もラピダス、半導体工場が造られているわけでありますけれども、この半導体工場で相当電力需要が高まるんだと。その作られた半導体を買ってくれるのはアメリカのGAFAだったりするわけで、そのGAFAなどの企業は脱炭素電源で作られた製品しか買わないぞと言っていると。
その脱炭素電源という中でまた原発という話が出てきまして、第七次のエネ基でも結局原発回帰ということになっているわけでありますけれども、この点に関しては、もう決まったことは振り返らないとおっしゃ…
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- (上の発言)
183飯飯田哲也特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所所長
御質問ありがとうございます。
こちらの方は、つまり、電力需要に関しては政策と、まさにAIデータセンターの方は、工場よりは、データセンター、もう全てのデータセンターはAI化すると言われているので、それとヒートポンプ、電気自動車の方が増える要素、で、全体としては減る要素という前半の話ですが、ここは不確実性があるんですけれども、少なくともこれが脱炭素電源だから原子力というのはもう明らかにためにする議論であって、原子力はほとんど役に立たないと私は確信しています。
というのは、先ほど資料に書いたとおりですが、新設の原発は約束した期限に間に合ったためしがないと、五年で造るといったものが十数年、ほぼエンドレスです。コストは四倍とかに上がっていきますので、もうほとんどいわゆる一般のエネルギービジネスとして使い物にならないと。
それから、今ある原発、例えばアメリカでスリーマイル原発をデータセンター用に買ったところがありますが、原子力って十四か月に一回、一か月止まるんですね。じゃ、そのときどうするんですかと。もっと怖いのは、原子力は突然止まることもあるわけです。止めざるを得ないこと、止まること。そうすると、百万キロワット単位がいきなり失われたときのデータセンターの被害をあの人たち考えているんだろうかというふうに思います。
だから、小型、いわゆる分散のモジュラーというのが今言われていますが、これは全く絵に描いた餅であって、今世界で動いているSMRというのは中国とロシアの古い小型原発だけであって、炉型がもう何十種類もあって、先ほどのオーストラリアのコストがありましたが、いきなり造り始めるのも、原子力は安くするために大きくなってきた、安く安全にするために大きくなってきたのをもう一回小さくして、全くやっていることがナンセンスで、もうこれはほとんど非現実的な、もう妄想と言ってもいいと思います。
更に言うと、核融合はもっとあさっての話で、もう一〇〇%あり得ない。私、昔、核融合、大学院でやっていますが、もう実用化は可能性ゼロと断言してもいいと私は思います。
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徳永エリ(立憲)
私は、やっぱりあくまでも原発は過渡的エネルギーだというふうに思っておりまして、やはり再生可能エネルギーを主力電源化していかなければいけないと思っております。そのためには、今再生可能エネルギーいろいろと、住民トラブルが起きたりとか、健康への被害だとか、動物への影響だとかいろんなことを言われてトラブルも起きておりますけれども、洋上風力発電にも大変に期待が高まっておりますけれども、やっぱり運転開始までのリードタイムが長過ぎて事業を撤退せざるを得ないというような状況にもなっております。
時間がないので残念ながら議論できませんでしたけれども、これからまた是非機会…
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185
鶴保庸介(自民)
質疑を続けたいと思います。
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186
三浦信祐(公明)
公述人の先生方には、大変貴重なお話をいただきましたことを心から感謝申し上げたいと思います。
早速質問させていただければ有り難いと思います。
東野公述人に伺います。
今回のウクライナの侵略ということによって世界経済は大きく動きました。そして、今の激動する、毎日のように変わっている状況ではありますけれども、今回のこのウクライナ侵略の前後でEUが、今後それ以前とこれ以降で大きく変わっていくだろうと。先ほどは軍事的な視点もお話をいただきました。
一方で、経済とエネルギーということを無視して軍事の話だけをするわけにはいかないと思いますけれども、先生がこのE…
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