菅原茂気仙沼市長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

「木綿のハンカチーフ」、まさしく私が東京に学生で出てきたときの年だったと思いますけれども、今その逆なんですね。逆木綿のハンカチーフと言われていまして、男性が待っていて女性が都会に行ったままと、こういう今構図になっているというお話をさせていただいたところでございます。

やはり、都市部で得られた技術でありますとか資格でありますとか、そういうものを地元で使えないといけないと思うんですね。だから、そういう職場をつくっていくということが大事ですから、地方創生二・〇においても、先ほど私の方から、二番目かな、のことで指摘させていただきましたけど、そういう職場つくるための産業の部分にどのようにその交付金を使っていくかということが大事なのではないかと。それがもしかすると、より市外から外貨を稼ぐ、できれば国外から稼ぐ、そのためのスキルというのは田舎にいただけではなかなか培えないものでありますので、都会でそういうものを培った人が田舎の中心人物となってそういう起業をしていくということ。ですから、我々は少しやらせていただいているのが起業しやすくなる町づくり、そういう支援もさせていただいていますし、起業塾的なものもずっと人材育成のプログラムの一つとしてやらせていただいているところです。

もう一つは、必ずしも自分の町の人だけではなくて、Iターン、Uターン、Jターンですか、我々、東日本大震災の関係でボランティアで来た人がそのまま住んでいる人たちいます、もう十何年住んでいるんですよね。彼らはやっぱり我々の町づくりにとってはすごい戦力です。それなりのネットワークを持っている、またその意識が高いということです。

そういう人たちを交えながら町づくりをしていくことが大事だし、またもう一つは、どうしても人口が減っていくということであれば、いわゆる交流人口を、関係人口を持っていくということが大事だと思いますし、そのことが広い意味での、先ほど私、二か所居住の一つの気仙沼側からの意見を言いましたが、今政府が言っている二か所居住も含めて、そういう人が行ったり来たりする中で、人口は減っているんだけど何かにぎやかしいねと、こういう町づくりというものが必要になってきていると思いますし、本市は、先ほど言いましたように、いろんな方たちがやってきてくれたので、そんなことで市長も土日も忙しくさせていただいております。

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